最近、ハイライト紹介というポリシー的にはグレーですが、"読者と著者が共に得をする(誰も損をしない)"というコンセプトの記事を実験中のぷーさんです。
前回に引き続き、「前祝いの法則」のハイライトをご紹介します。前祝いの法則で紹介されている予祝は、叶えたい夢がある場合に、かなりの効果を発揮する事が出来る方法です。
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「前祝いの法則」のハイライト紹介
青字が『前祝いの法則』からのハイライト(引用文)です。
失敗する人の習慣とは?
- 失敗する人の共通点、それは問題を人のせいにする習慣だ
- どんな人も、「自分は正しい」と思っている
- 誰かのせいにしてる時点で、自分は、誰かによって、 脅かされる弱い存在だということを受け入れてしまっているのです。 それは、自分の人生を誰かに明け渡していることになり、他人に軸を置いた生き方になってしまっている。 でも、「この問題を自分が成長するためのジャンプ台にしよう」 と思えたときに、自分はこの問題を解決できる力があると認めたことになります。これが自分軸の生き方です。 軸が他人にあるか、自分にあるか、この差は大きいのです
自分軸で活きていたいなら、全部自分毎として受け入れる必要があるってこと
夢に向かうカーナビの設定方法
- 夢を明確にするだけでは、実は夢は叶いません。 たとえば、カーナビで「行き先」を指定しただけではそこに着けません。 もう1つ、「現在地」も入力する必要があります。 では、あなたの人生において、「現在地」とはなんでしょうか? 「現在地」とは、あなたが現在、ありのままに感じてること、そのすべてです
- なにを目指すかが「夢」だとするなら、 なんのためにそれをするのかが「志」です
- 不安に思ってることも書き出すことで、悩みを客観視できます。客観視できると、客観視する前に比べて、自然に問題は小さくなっています。問題は見ないから怖いままなんです。自分がなにを恐れてるのかわかれば怖さは薄れます
カーナビを設定する時は確かに現在地を指定する必要があります。現在地を見ないで、行先ばかり見ていても目的地にはつけないですよね。
人に感謝するのは自分に感謝するのと同じ
- 感謝こそ創造(クリエイション)の最大のカギです
- 脳は主語を認識しないので、人に感謝することは自分に感謝することとイコールです。感謝で、最高の自己受容が起きるのです
この脳のメカニズムは知りませんでした
力を増やす方法
- 自分のためにだけでは、全力を尽くしても100の力しか出ないんです。エネルギーの産出量が限定されている。 しかし、誰かを喜ばせたいとき、僕らは200、300、1000、10000と無限に力が湧き上がるのです
- 「自分」とつながり、「仲間」とつながると、 最高の「未来」とつながれるのです
- 毎月1回、4人で会う予定を最初に決めちゃうのです。これで予祝をするのが習慣になります
人生を決めるのは"喜びの本気度"
- では、「勝ち負けは関係ないけど、喜びの本気度で、これからの人生が決まるよ」と伝え、気合いを入れてもらい
これも格言だと思います。本気で喜べているかをチェックしたほうが良いですね
習慣は性格になり、性格は運命になる
- 「習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい。それはいつか運命になる
- 今日1日、最高の1日を過ごした幸せを想像して、朝から喜びに浸りながら書くのです。 予祝タイムは1日3分でもいいし、3行でもいい
どきっとする法則です。本当に習慣は大事ですね。
楽しむことこそモノの上手なれ
- 楽しんでいるときは、余分な力が抜けているんです。そのようにゆるんだときこそ、人は最大の力を発揮できるのです
- そもそも「努力」って漢字は、奴隷の「奴」からきており、嫌なことをムリやりするという意味です
- 「やらなければならない」のエネルギーでやっているのか、 「やりたくてたまらない」のエネルギーでやっているのか。 夢を叶えるコツは、「面白がること」です。そして、夢がもっとも嫌うものは、「深刻さ」なんです
努力ではなく、楽しむって姿勢じゃないと今後の時代を活き抜くのは難しいです。楽しむことを突き詰めてはいけない生き方っていうのは、今の常識かもしれませんが、とっても不自然な状態なので抜け出しましょう!
奇跡は外側ではなく内側で起きるモノ
- 「成功したからワクワクするのではない。 ワクワクしているから成功するのです
- ほんとうの奇跡とは、外側で起きるものではなく、 あなたの内側(心のなか)で起きるものなのです
- 進化とは、目に見える、すごい結果を出すことではなく、すごい誰かになることでもなく、愛が深まり、君が君らしくなることなんです
まとめ
「前祝いの法則」の後半パートで気づきを感じたハイライトをご紹介しましたが、如何でしたでしょうか?本稿を投稿する際にハイライトを選んでいる中でも気づきがあり、心機一転で予祝をしっかりしていこうと思いました。
ちなみに、本の後半には野球部のエピソードが紹介されているのですが、このお話を読むと感動することまちがいなしです。
興味が芽生えた方、読んで損する本ではないことは保証しますので、ぜひ手に取ってみましょう!
本はkindleで読むとハイライトをデジタルで抽出出来たりと色々便利ですよ!
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といったところで、今回はここまでです。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/