皆さん、読書していますか?読書をすると自分では考えつくコトが出来なかった知恵やノウハウを取り込むことが出来るので、すごく有益な行為だと思います。もしこの内容と出会っていたら、違った人生を歩んでいたんではないか?そういうコトを考えさせられる良書と出会うと感動するコトもあります。
今回は、そういった私の読書経験の中で、若い時に出会っていれば人生が変わっていたのではないか?と思えるような書籍をご紹介します。ジャンルとしては学業関連2冊、自己変革関連4冊の計6冊です。学生時代と枕詞を付けましたが、社会人の皆さんにとっても収穫の多い本だと思いますので、気になった本があれば是非読書してください!
こんな方におすすめ
- 勉学に励む学生
- 自分磨きをしたい方
目次
学生時代に読んでおきたかった学習法に関する本
①学びを結果に変えるアウトプット大全
②超高速勉強法 速さは努力にまさる
勉強法、記憶方法、精神論が揃った本です。
学生時代に読んでおきたかった自己実現法に関する本
③前祝いの法則
④100の結果を引き寄せる1%アクション
⑤ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。
この本を読んで、ワクワクする事を追及したくなりました。私がこの本の中で気持ちを焚き付けられた部分を紹介します。
- 人が取るべき責任がある行動はただひとつ。「自分が心からしたいことをすること」である。それが人生でもっとも責任ある行動であり、その人が負う最高の責任である。
- 自分自身に正直になり、自分の心からの願いやニーズに忠実になることで、自分自身にとってもまわりの人間にとっても、ずっと魅力的な人間になれます。
- 無理やりにやる気を出す必要があるのは、したくないことをしなければならないときだけです。無理に自分にヤル気を起こさせようと努力するのはやめましょう。その代わりに大好きなことを始めましょう。
- 大好きなことをやりつづけていれば誰でも上手になります。適性や才能がなければいけないという考えは全部捨ててしまいましょう。
- 小さな一歩を計画して実行することだけが大切なのです。自分に実行可能な範囲で「小さな一歩」の内容を決めればよいのです。
- 目標を立てる代わりに、目指す方向だけを決めておくほうが、長期的には多くを成し遂げられるのです。目標を立てると私たちは精神的な圧力を感じ、目標に向かって努力していないと罪悪感を感じます。そこから生まれるプレッシャーの弊害は自然の感情や行為を抑えつけてしまう。
学生時代に読んでおいてよかった本
⑥神との対話
名前からは宗教臭のする怪しくてたまらない本ですが、かなりの良書で全世界でおそらく1,000万部位売れている。黄色い便箋を通して、筆者が神となのる存在と対話する形になるのだが、その存在が神であるかどうかは関係なく、非常に納得させられる考えを示す。ビックバンのメカニズムから、今のご時勢で資本主義の次のイデオロギーが片鱗をみせているが、本書ではその価値主義も示唆している。私が高校2年位の時に心理学や自己啓発本を読みふけったけどわからなかったコトに対する答えが全てこの本の中にあり、黙々と嬉し涙を流しながら読んだのは良い思い出。金銭の流れを可視化したいという思いはこの本が発案で、私の人生の土台となっている。
格言はありすぎて数えきれません。参考までにいくつかピックアップします。
- 自分が何者であるかを知ろうとするのは、あまり意味がありません。大事なのは何者になりたいかであり、そうなろうと決意して努力することです。
- どの方向へ進もうと、「わが家」に帰り着かないはずがないこの旅は、目的地に「行き着かない」旅ではないのだ
- 人生は学校ではない。学校は知りたいことを知るために行くところだ。人生は、すでに知っていることを体験する機会だ
- ほとんどのひとは、まったく無意識に病気を創り出している。なのに、病気になったとき、よそから何かが降ってきたように感じる
- あなたは、自分が学ばなければならないことを教えるのだ
- あなたは”幸せになるために何かをする”のではなく、すでに”幸せだから何かをする”のである
まとめ
本は筆者が人生を掛けて得たエッセンスを纏めたものです。そのエッセンスを僅か数時間で得られるなんて、ものすごいツールです。今の時代はkindleでいつでもどこでも読書が出来ます!興味がある本があれば、ぜひ手に取って読んでみてください!
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/