おはこんばんにちは、ゆーや@自己実現の探求者です。
あなたは、予祝をご存じですか?自分が実現したい事を予め祝うことで、その実現したいことを叶えてしまうという方法です。
この予祝を意識的にか、無意識的にかは別として、実行して成功を手にしている著名人はたくさんいます。この辺りは、次の記事にまとめてありますので、参考まで。
この予祝ですが、やろうとすると千差万別のやり方があるが故に、地に足が付かづ、継続しづらいところがあります。
そんな悩みを解決してくれるツールとして予祝手帳というものが在ると知り、2018年8月頃からこの予祝手帳を使いだしてます。これがなかなか良くて、デスノートの如く自分の行動を制御出来て面白かったので、本稿ではこの予祝手帳をご紹介していこうと思います。
こんな方におすすめ
- 手帳をワクワクツールにしたい方
- 予祝の実践を習慣化したい方
目次
予祝手帳のオススメ機能
予祝手帳では、長期(年)、中期(月)、短期(週・日)の単位で、予祝を行えるような形になっています。それぞれの機能を紹介していきます。
長期の予祝:5年予祝カレンダー
まずは、長期視点の予祝をする為の、5年予祝カレンダーです。
長期視点の予祝として、5年後に達成したら鼻血が出るほどうれしいことを書き込んでいき、そこから逆算していくという流れです。そして、次の予祝質問シートで、具体的にヒーローインタービューのような形で、夢が実現した要因を書き込んでいきます。
予祝では、"何故実現したか"を考えるのが重要で、そこから"意志"が産まれ、夢への原動力となります。この"何故実現したか"を書き込む欄があることで、"意志"を培うコトが出来ます。
ページ数は少ないのですが、気に入ったのであれば、このフォーマットをコピーして使うと良いのかなと思います。
短期の予祝:My Happy と Our Happy
予祝手帳には、通常の手帳と同じ様に、カレンダーが付いています。ここにMy Happy と Our Happyというものを書く欄があります。
My Happyを書く意義
『幸せを教えたら、あなたはすぐに幸せになる』ショーペンハウアー(哲学者)
こちらの哲学者の名言は、妄言ではなく実証されています。
ペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン教授の実験で、精神的に落込んだ症状が出ていた人たちに、今日よかったコトを15日だけ続けてもらったそうです。具体的には、今日よかったことを3つ思い出して書くというだけです。
これをすると、ベッドから起きられないくらい精神的に落ち込んでいた人の94%が復活したそうです。それだけ、幸せを書くコトには意味があります。
そのまま、1日を振り返って書き込んでも良いですし、事前に予祝の意味合いでこちらに事前に幸せを書いておくという使い方も出来れば更にベターです。
Our Happyを書く意義
人間とは"人"の"間"と書きますが、我々人間は"私"と"あなた"の間に実態があります。この「間」を意識しないと「間抜け」であったり「間違い」が起こります。
この"間"を意識することで、人間としての真の幸せが実現できる為、My Happyと同じ様に Our Happyを書くことに意義があります。
こちらも、前述と同様にその日を振り返って書き込んでも良いですし、事前に書いても良いと思います。予祝の実践という観点だと、事前のが望ましいとは思いますが。
こちらは、私の記載例です。Our Happyは2020年版からで、2019年版まではYour Happyでした。本質は同じです。
中期の予祝:月ごとの予祝
予祝手帳の中には、月毎にBest Happyというページがあります。
カーナビでは現在地と目的地を入れないと、目的地にたどり着けません。このBest Happy機能は、カーナビで言う所の現在地と目的地を確認する為の機能です。
前述の日毎のMy HappyとOur Happyから一番のものを選んで、こちらに記載することで、現時点を把握することが出来ます。
この現時点から、来月はどうなっているとMy Happyなのか、Our Happyなのかを考えるというフレームワークになっております。
こちらも振り返りで書いても良いと思いますが、予め記載していくという書き方でもベターなのかなと思ってます。
個人的に記載した内容を共有するとこんな感じです。こちらは事前に書いてますが、結構実現しました。左側に予祝して、"何故実現できたか"を右側に書いてます。
まとめ
予祝手帳の紹介をしてきましたが如何でしたでしょうか?気になる方は購入してみてください!
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/