これ迄の人生でこんなに幸せを体感した時期があっただろうか?子育てを始める前を振り返ってこう思います。
調べるとこの多幸感は赤ちゃんと触れ合うことで幸せホルモンのオキシトシンが分泌されていることが原因のようです。今回は、このオキシトシンを深堀り考察したことを記載します。
目次
赤ちゃんと過ごすことで体感した多幸感の正体はオキシトシン
わが子が産まれてからの日々を振り返るにこれまでにない位に幸せを感じています。これは思考からくる成功体験的なものではなくて、もっと原始的な体感です。
人は好きな人や動物と触れ合うことで、オキシトシンという幸せホルモンが分泌されるらしいのですが、赤ちゃんとのスキンシップが日々発生しているので、オキシトシンがビンビンに分泌されているからかなと。
赤ちゃんと添い寝したり、頭をなでなでしていると、あぁこれがオキシトシンかなって感じるんですよね。
思い返すと、こうして人肌に触れる行為を毎日一定の時間とれたのは、ここ30年間で無かったことだなって思いました。。
オキシトシンの分泌が大事な理由
甘えん坊はオキシトシンの欠乏症状?
自分の人生を振り返ってこのオキシトシン感覚を思い返すに、小さい頃におかあさんに抱き付いていたときが思い出されました。
お母さんにべったりしている子を指して、甘えん坊とかって言ったりすると思うんですが、これってこのオキシトシン中毒か、あるいはオキシトシン欠乏症なんじゃないかなって思いました。
気になって調べてみたら、男の子はオキシトシンが女の子と比べると出にくいらしいということがわかりました。男の子は、男性ホルモンのテストロンがオキシトシンを阻害するんだとかで。
私は、小さい時に甘えん坊ってずっと言われていましたが、この男性ホルモンのせいだったのかもしれませんね。
オキシトシンの欠乏はコミュ障を引き起こす
さらに調べてみると、オキシトシンは人を信頼する行動にも関連性があって、コミュ障や自閉症はこのオキシトシンの欠乏と因果関係があったりするそうです。
私は、人あたりは普通なんですが、親密な関係にならないようにドライな関係をキープしようとする一匹狼なところがあります。
占い的には私は一匹狼のが良いらしいので、開き直ってそのままにしていましたが、この理由もオキシトシンが欠乏していたからなのかなって思いました。
このオキシトシンの分泌による効用について調べて思ったことは、赤ちゃんに沢山スキンシップをしてあげようってことです。
人間は、人との繫がりの中で生きていきますので、コミュ障とかになっちゃうと人間として機能不全な気がするんですよね。
そして、他人や自分を信頼するのってかなり重要なことで、それを損ないやすい子にしたくないなと思いました。
おわりに
今回は、オキシトシンについて調べて、その結果思ったことを書きました。
オキシトシンは結構大事なホルモンなので、赤ちゃんがオキシトシン不足にならないように、そして私自身もオキシトシンを沢山出すべく、赤ちゃんを利用したいと思います(*´з`)
あなたの子供がべったりと引っ付いて離れない甘えん坊だとしても、その過度にも思える触れ合いには互いにメリットがあるので、突き放さずに子供の気が済むまでスキンシップしましょう!
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