おはこんばんは、育休(育児休業)パパのゆーやです。子供が産まれて早いモノで、3週間が経過しました。子育てしている人なら誰しも経験済と思いますが、とにかく赤ちゃんの夜泣きが大変で、どうしたら寝付いてくれるのかと、なかなか大変でした。お迎え当日の夜は、AM3時からAM6時まで全然寝付いてくれなかったんですが、これが毎晩続いたらどうしようと、不安になりました。
今回は、この新生児の夜泣きに悩まされる期間を乗り越えるべく、赤ちゃんの寝付かせるノウハウとして有効だったテクニックを3つ共有します。
こんな方におすすめ
- 新生児の寝かしつけにお困りの方
目次
寝かしつけの大前提
赤ちゃんを寝かしつけする大前提としては、当たり前ですが次のような不快感を取り除いてあげる必要があります。
赤ちゃんが感じる不快感
- おしっこやうんちで、おむつが濡れている
- ゲップが出せずにお腹が張っていたり、便秘気味
- お腹が空いている
- 体温調整がうまくいっていない
汗をかいている
手足が冷たい
これらを満たした上で、寝付けない場合には次の方法を実践するのが有効です!
新生児の寝かしつけノウハウ
1.おくるみでしっかりくるむ
新生児の赤ちゃんは、外部からの刺激を受けたときに両手を開いて腕を外側に伸ばし広げるモロー反射という反射運動をします。この反射運動は、落下時の危険などを低減する為にある原子反射だそうでどの赤ちゃんも脳に異常が無ければ行う反射運動だそうです。
このモロー反射ですが、衝撃だけでなく、寒暖差や物音など色々な状況で発生します。赤ちゃんが寝ようとするときにもこれが起きると、モロー反射自身に驚いてモロー反射のループにハマってしまうときがあるのです。
これを回避するのに、おくるみがすごく重要な役割を果たします。おくるみがあると、モロー反射したとしても、その後の衝撃がないのでモロー反射のループを防ぐ事が出来るのです。
おくるみは、これ以外にも保温性の面でも赤ちゃんにとって優れているので、是非寝る時はおくるみをするようにしてみましょう!おくるみが大きい場合は、中にタオルケットを入れるなどしてスキマが出来ないようにしましょう。
2.おしゃぶりをくわえさせる
おしゃぶりには、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせる効果があります。ちょっとぐずついている時などは、おしゃぶりをしてあげると大人しくなります。
また、おしゃぶりは歯が生えるまでは、口内の筋肉を鍛える事で、歯並びを良くする効果もあるそうです。
3.落ち着きやすい音を流す
赤ちゃんが落ち着きやすい音って言うのがあります。赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、血液の音を聞いていたので、これに似た音が聞こえると安心する効果があるそうです。
近しい音としては、ビニール袋の擦れる音とかがそうです。ちょっと暴れ気味のときにこの音を聞かせるとキョトンとして大人しくなります。
スマートスピーカーのAlexaのスキルには、そういった環境音を流す為のスキルがあります。「ピンクノイズ」というスキルであったり、「眠れる子守歌」というスキルです。これらの音を聞かせると、寝てくれる確率が高まります。
出典:「Amazon Alexa」
今回紹介したスキル以外にも、スマートスピーカーを使って音声入力を出来るようにしていると、何かと便利です。赤ちゃんを抱いていると両手が塞がっていますからね。
スマートスピーカーで利用が多いシーン
- ダイニングの電気を付けて!
- ダイニングの電気を暗くして!
- 10分計って(授乳やげっぷの時間)!
- オルゴール流して!(寝かしつけよう)
- 今日の気温を教えて!(育児をしていると外気に触れることが少ないので)
まとめ
実際に我が家で寝かしつけをする為に使った方法をいくつか紹介しましたが、如何でしたでしょうか?
赤ちゃんの寝かしつけで困られている方は、是非試してみてくださいね!
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/