今回は乳幼児のコロナ罹患者の検出数が少ない理由について、わが子の実体験に元ずいた考察をご紹介します。
本考察は、2021年9月3日時点の東京都の住宅地の経験に基づいており、他の地域の状況や市況の変化によっては、的外れなものかもしれませんので、その旨を含みおいて閲覧いただけると幸いです。
目次
保育園がコロナで休園、わが子は咳き込む怪しい状態
本稿を投稿した2021年9月3日の前日に、わが子の通う保育園がコロナ陽性者が出たことに伴い、保育園が休園となりました。
で、わが子はというと、その5日前からこほこほと咳をしており、軽く発熱をしていました。
保育園が休園するまでは、ただの風邪とか2度目のRSウィルス感染と思ってましたが、この状況が相まってわが子がコロナに罹患しているんじゃないか?という疑念が強まりました。
乳幼児がPCR検査を出来るクリニックが少ない
そこでPCR検査を受けようと、色々と調査してみた結果・・・
- 掛かりつけのキッズクリニックはPCR検査をやっていない
- 私自身2回ほど鼻咽頭のPCR検査を実施したことがある私の掛かり付けの病院だと、7歳未満は診療していない
- 別の遠い病院だと、発熱していないなら実費検査(2万5千円)になる
- セルフで検査できるものも探して乳幼児でも出来る唾液抗原検査キットがみつかったのですが、そもそも抗原検査だとPCRに比べて感度が低く、擬陽性・陰性が出やすい。(パパイアの果汁とかでも陽性って出ちゃうやつね)
みたいな感じで、そもそもPCR検査自身が受けづらい状況があることがわかりました。
おわりに
こういった事情があるから、乳幼児のコロナ罹患者ってあまり検出されないだけで、実際は結構な数のコロナ感染している乳幼児がいそうじゃないかなと思いました。
【追伸】:この後、我が子は38℃に発熱した為、PCR検査が受けられて、陰性と診断されました。良かったけど、なんなんだよこの発熱は(;´・ω・)RS?
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ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/