ブログの投稿記事を元に、Kindleで本を出版しよう!という企画の第4弾の今回は、本の表紙とか挿絵を創ってみたのでその過程や思いを共有します!
前回
こんな方におすすめ
- Kindleで本の出版を考えている方
- ブログ記事から本の出版を考えている方
目次
表紙を創ってみた
餅は餅屋ということで、本来ならば表紙はデザイナーに任しとけばいいのにっていう話はあるんですが、私は何なら餅屋にでもなるって位、色々やりたい人なので、自分で表紙を創ることにしました。
CLIP STUDIO PAINTを使った
そこで使ったツール自身は、いつものブログで使っているフリーソフトのPhotoScapeじゃなくてきちんとしたもので創ろうということで、レイヤー等をきちんと保存できる本格的なデザインソフトのCLIP STUDIO PAINTを使いました。
関連
いつも、ブログのキャッチアップ画像を作っているPhotoScapeさんの良く使う機能
このソフトは、1年位前?ママちゃんがなんかお絵描きしたいっていう理由で購入したんですが、3ライセンスまで使えるプランだったので、借りてみました('ω')
流石にPowerPointとかExcelみたいに簡単に扱えなくて、慣れるのに時間が掛かりましたが、段々創り方がわかってきました。
表紙のコンセプトと使った素材
表紙として創りたいもののイメージはぼんやりとあって、身体の部品を使って新陳代謝をどう表現するかっていうところで色々と素材を探しました。
なんかレオナルドダヴィンチの身体の絵みたいなのがいいかなってことで、こちらでフリーの素材を見繕いました。
そして、この画像を使いつつ、印象に残るタイトルにしたいなってことで、エヴァンゲリオンぽさを出したくて、タイトルを工夫しました。
そして出来たのがこちら!
なかなかセンス良くない?素人っぽいかな?
挿絵を創る
キングコングの西野さんが、本を出版した時にキャッチーな挿絵を入れる事で、インスタとかSNSでキャプチャーをとって発信出来るようにしたといっていたので、この戦略を参考に、先ほどと同様にCLIP STUDIO PAINTで挿絵を創ってみました。
キャッチーなものが良いので、「常識の新陳代謝ポイント」という、それだけで常識がどういう風に変わったかが分かるやつを10枚位創りました。
対比は上下と左右の二つを検討したんですが、縦書きの本なので縦書きを採用しました。
作成は00:00 STUDIOで配信しながら創りました。
・本の途中に差し込む絵をCLIP STUDIO PAINTで作成しました。
・上下よりも左右のが対比として分かり易い気がしたので、左右で新旧の常識を並べたり、言葉は対比になると美しいと思うので、対比構造を意識してます
#フォーゼロスタジオ #作業配信 @0000_studio より https://t.co/kG3ggP5SFE— Yuya Kobayashi (@u8puuuuuuuuuuuu) August 25, 2021
ただ、これはまだ改善する可能性が高いです。この画像に、名前を入れないと仮にばずったとしてこの本の内容というコトがわからなくて、それだとあまり意味が無い気がしたからです。
おわりに
今回は、Kindle出版用の本の表紙と挿絵を創ってみた際の考慮点などをご紹介しました。
次は、本の中に脚注と引用文献を入れてみた話です。ブログの投稿記事を元に、Kindleで本を出版してみる(その5:脚注と引用文献を入れる)へ続く
実際に出版した書籍がこちら
ブログ記事を元にしたKindle出版の記事一覧
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/