サーモンもやってみました、たんぱく質の変性感が面白い低温調理!
これまでホットクックを使って鶏肉、豚肉、牛肉の低温料理を試してきましたが、今度は魚にもチャレンジということで「サーモンのコンフィ」を作ってみたのでご紹介!
先に結果をお伝えしておくと、想定以上にホロホロな身に仕上がるのと、味が濃いので酒のつまみに合いそうな感じになります!
関連
鶏肉の低温料理の「鶏肉のコンフィ」
豚肉の低温料理の「ローストポーク」
牛肉の低温料理の「ローストビーフ」
常識の新陳代謝ポイント
低温調理は・・・
旧常識
新常識
こんな方におすすめ
- ホットクックを所持している方
- 低温調理が好きな方
- 簡単に料理をしたい人・させたい人
今回の料理における調理パートナーのホットクックはこちらです。
参考:ホットクックの型番
目次
「サーモンのコンフィ」の材料
# | 材料 | 分量 | 調理方法・特記事項 |
1 | サーモン | 200 g | 刺身用(※) |
2 | 水 | 360 cc | ブライニング液用 |
3 | 塩 | 小さじ1 | ブライニング液用 |
4 | 砂糖 | 小さじ1/2 | ブライニング液用 |
5 | オリーブオイル | 適量 | 貰い物の高価そうなオリーブオイルをここぞとばかりに使いました! |
注意ポイント
刺身用のサーモンをチョイスしたのは、寄生虫のアニサキスが存在しない為です。今回の低温調理(45℃)だとアニサキスを除去できないので気を付けましょう。
「サーモンのコンフィ」の調理手順
ブライニング
まずは、サーモンに対して、ブライニングという下処理をします。
ブライニングとは
英語から翻訳-食品加工において、塩漬けは、塩水または粗塩で食品を処理し、ハーブ、スパイス、砂糖、キャラメル、および/または酢などの添加物で柔らかさと風味を高めながら食品を保存および調味します。
引用:Wikipedia
具体的には、材料の欄で記載した水、塩、砂糖を使ってブライン液というものを大きめのタッパーに作ります。
このブライン液タッパーにサーモンを浸します。
45分程度経ったら、このブライン液を捨てて、サーモンの水を切ります。
セリアのタッパーが、水切り用の内皿がついていてやりやすかったです(^^♪
コンフィの作成
ブライニングが終わったら、ジップロックにサーモンを入れ、オリーブオイルを入れます。
ホットクックの内窯に水を張り、このジップロックを浸します。
ここまできたら、ホットクックさんの出番です。
手動で作る→発酵・低温調理をする→45℃→1時間でスタートです。
「サーモンのコンフィ」の調理結果
出来あがりはこんな感じで、調理前と比較すると色が少し薄くなりました。
思った以上にホロリと柔らかくなり、箸でつまみづらいほどでした。
そして塩辛い味になっていたので、酒のつまみに良さそうだと思いました。
まとめ
ホットクックで「サーモンのコンフィ」を作ってた結果とポイントをまとめます!
ポイント・注意点
- サーモンは刺身用をチョイスする(アニサキス対策)
- 調理温度は40℃~45℃にする
- 驚くほどホロホロになるので、ちょっと食べづらい
- 塩っ気が強いので、酒のつまみになる
気になった方は試してみてください!
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ピンクペッパーを使った「サーモンのカルパチョ」は高級レストラン並みに美味しい料理に仕上がるのでおすすめです!
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ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/