おはこんばんは、ホットクックのエヴァンジェリストのゆーやです。ほぼ毎日ホットクックさんの助けを借りている今日この頃です。
今回は、アニメ「空挺ドラゴンズ」の中で出てきた「コンフィ」という低温調理で作製される料理が気になって、ホットクックさんで出来るかどうかを試してみました!
空挺ドラゴンズとは
ナウシカやラピュタのような空の世界で、ドラゴンを狩猟して旅を続ける龍捕りのお話。毎回なにかしらの龍料理が出てくる飯テロストーリです。
コンフィとは
コンフィ(フランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。主に南西フランスで用いられる。コンフィにする食材は肉と果物であることが多く、肉の場合は油脂を、果物の場合は砂糖を用いて調理するのが通例である。密閉して冷所に保管すれば、コンフィは数ヶ月の保存に耐え、さらに繰り返し再加熱することにより保存期間を延長することができる。コンフィは食物を保存するための最も古い方法の1つで、類似の調理法はヨーロッパの他地域や中東、北米でも見られる。
引用:Wikipedia
常識の新陳代謝ポイント
旧常識
新常識
こんな方におすすめ
- ホットクックの導入を検討されている人
- ホットクックの調理能力を知りたい人
- 簡単に料理をしたい人・させたい人
今回料理を作る際の調理パートナーのホットクックはこちら
ホットクックで「鶏肉のコンフィ」を作ってみた
材料
# | 具材 | 分量 | 調理方法・特記事項 |
1 | 鶏むね肉 | 675 g | 2 cm以上の厚みがあるという観点で肉をチョイスしました。 別にどの部位でも良いと思います。 |
2 | 塩 | 適量(肉の1%程度) | 個人的には料理には可能な限り岩塩を使いたい派ですw |
3 | 香辛料 | 適量(肉の1%程度) | なかなか使う機会のない香辛料さんを入れました。 |
下味を付ける
まずは、買ってきた鶏肉に岩塩と香辛料を振りかけます。
そのまま、ジップロックなどに入れて揉み込んでから半日ほど冷蔵しました。
こちらをホットクックの内窯に入れて水を浸します。
ホットクックさんの出番
今回は手動で選択して調理をしていきます。
鶏肉のコンフィは78℃で作るものらしいのですが、65℃で調理したほうが美味しいそうです。
また、78℃まで温度を上げると、ポリエチレンだと使用温度範囲を超えてしまうそうです。自分のジップロックが何で出来ているかわからなかったので、65℃にて調理しました。
参考にしたのは次のサイトです。(表示がかなり遅いですが、参考になりました)
「手動で作る」選択→「発酵・低温調理をする」選択→「65℃」→「3時間」入力で、ホットクックさんに調理をバトンタッチです。
ホットクックの調理完了
出来あがりはこんな感じです。色が変わってますね。
1個出してみるとこんな感じです。なんだか、コンビニで売っているサラダチキンみたいな感じです。コラーゲンなのか、ゼリー状のぷにぷにしたのをまとっていました。
スライスしてみるとこんな感じです。
実食!
味が無いんじゃないかとか、中まで火が通って無いんじゃないか?とか不安でしたが、全然問題ありませんでした!
しっかり塩がしみ込んでいて、臭みも全然なかったです。
これは成功ですな(^^♪
まとめ
今回はホットクックで低温調理の鶏肉のコンフィを作ってみましたが、如何でしたでしょうか?
同じ温度で長時間調理をする料理は、温度管理が大変で個人で作るのは難しいと思います。その点をホットクックさんは解決してくれてすごいなと思いました。
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この鶏肉のコンフィを使って、こちら料理を作りました('ω')!
といったところで、今回はここまでです。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/