おはこんばんにちは、あと2日で年末・年始休みに入る為、バカンスモードのぷーさんです。
今回は、来る年始に備えとしておせち料理を買おうとしたときに、これってどうなんだろう?と疑問に覚えて調査した結果をお話します。
おせち料理を買うのを辞めたくなる話
今年の年末年始は、コロナさんのせいで「ステイホーム」になりそうです。
外出が出来ないとなると、どうしても娯楽はお家で出来る消費に目が向いて、おせち料理を豪勢にするか?という発想になる御家庭が多いのではないかと思います。
我が家もご多分に漏れず、そういった過程でママちゃんが5000円/人のおせちのチラシを持ってきました。
で、内容を観ると、量も少ないしあまり美味しそうではないし、これで5,000円はぼったくってない?という気がしてきました。
おせち料理は原価率が低い商品
調べてみると、3万円のおせち料理の原価が8,000円であったという記事がありました。
原価率を計算すると約27%です。比較にコンビニ弁当を挙げると、40%位なんだそうです。
この辺を考えると、おせち料理は原価率を抑えた、そんなに高価値な商品ではないというコトが言えると思います。
おせち料理は健康に悪い
また、おせち料理は味が濃いという特徴があります。これは大量の流通を可能とさせるために、砂糖や塩、保存料が多めに入れているからですね。
おせち料理にどれだけの保存料が入っているかというのは、次の記事が参考になりました。
保存料のソルビン酸、合成着色料、漂白剤の次亜硫酸ナトリウム、粘りを出すキサンタンガム
コチニールは虫からとる天然着色料
それからもちろん化学調味料
保存効果を高めるためあらゆる惣菜に使われるPH調整剤
三段重のおせち料理の成分表を調べたところ、引用にあるような様々な保存料を初めとして、100種類にも及ぶ保存料が含まれていたそうです。
これだけ保存料が入っていて、健康に良いわけがないわけですね。
おせち料理は美味しくない
紅白のカマボコは、川柳の季語になっちゃう位の風物詩だと思います。が、カマボコはこの時期が一番まずいらしいです。
というのも、正月に流通させる為に、3か月前の10月から冷凍保存されている為らしいです。
おせち料理の20~30種類の品々は、大量消費・流通の制約がある為、似たような流通加工が必要で、当然美味しくないわけですね。
中には美味しさへのこだわりがあるかもしれませんが。
まとめ
今回は、「お正月と言えば、おせち料理」という発想に警笛を鳴らすような内容として、おせち料理の原価率の低さ、健康への悪影響、不味さといった悪い点を3つ書きました。
巣ごもりだから、せめておせち料理だけでも高価なものを!と考える方は、一度斜に構えてご自分が購入しようとしているおせち料理の品定めをされることをお勧めします。
どうしても正月感を味わいたいという方は、年末までにご自宅でおせちを自分たちで作るのを推奨しますが、正月であればおせちというこだわりを捨てて好きなモノを買って食べるというのでも良いのではないかなと思います。
といったところで、今回はここまでです。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/