皆さん、Googleのローカルガイドはご存知ですか?
Googleローカルガイドとは、Google マップでクチコミを投稿したり、写真を共有したり、質問に回答したり、場所の追加や編集を行ったり、情報を確認したりするユーザーの世界的なコミュニティです。
Googleローカルガイドにはレベルが設定されており、ゲーム感覚で楽しめる要素があります。加えて、レベルが上がると特典がもらえます。また、投稿した口コミや画像はGoogle検索上で表示されるようになるため、情報提供者として社会貢献が出来る要素もあります。今回は、こういったローカルガイドの魅力やちょっとしたコツみたいなものを、ご紹介していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- ゲームでのレベル上げが好きな方
- ローカルガイドをはじめたばかりの方
- PockemonGoが好きな方
目次
私のGoogleローカルガイドの履歴
2017/6/14にGoogleローカルガイドをはじめました。
2019/3/6現在はレベル7(9688ポイント)という所です。上位の方から見たら雑魚みたいなもんですが、まったりとやってます。(*´ω`)
Googleローカルガイドの魅力
レベルの概念がゲーマー心をくすぐる
Googleローカルガイドとして、お店の写真や口コミを投稿すると、ポイントがもらえる仕組みになっています。このポイントを稼いでいくと、レベルが上がるというゲームのような仕組みがあります。この仕組みが私のゲーマー心をくすぐり、私がローカルガイドを始めることになり、ローカルガイドを続けるきっかけとなりました。
レベルアップに必要なポイントは下表のとおりです。
インセンティブ(報酬)がもらえる
レベル7の特典としては次の通りでした。
- Googleドライブ、Gmail、Googleフォトの100GB拡張(2018/11/29に受領)
ブログでGoogleフォトを利用しているので、結構便利です。レベル4位から100GBが解放されるそうです。 - Google Oneの半年間の無料使用(2018/11/29に受領)Google Oneの特典も付いてきてます
600円分のグーグルプレイクレジット
ホテルの宿泊料金が最大 40% オフ
- Google Mapで今後リリースされる機能の先行利用(内容は口外してはいけないのですが、2019/3/1にも案内がありました)
- カリフォルニア開催のコネクトライブへの申込権(2019/3/5に受領)
(旅費・参加費はGoogle負担。ただし、申込には英語での動画自己紹介動画が必要であり、英会話能力も求められる為、参加のハードルが高い)
バッチを集める楽しみ
Googleローカルガイドには、投稿した内容によって色々なバッチが獲得することが出来ます。
閲覧回数が多いと嬉しくなる
自分が撮った写真がGoogle上で閲覧されると思うと嬉しくなります。誰かの役に立っているのだという実感があるからかなって思います。
ローカルガイドに参加するには
自分の Google アカウントで登録し、こちらから参加することが出来ます。私は名前を実名で登録していますが、名前をさらしたくない方はニックネームで登録しましょう!
※18歳未満のアカウントは参加出来ないなどの条件がありますので注意しましょう。
ローカルガイドの参加条件(https://support.google.com/local-guides/answer/6225846?hl=jaより引用)
ローカルガイドは Google マップを利用できる地域であればどこでも参加できます。現在、Google マップは 40 か国以上の地域と言語でご利用いただけます。
ローカルガイド プログラムは企業ではなく個人を対象としています。企業や企業のページからの投稿は、ローカルガイドのレベルや特典を決める件数としてカウントされません。
18 歳未満の方は、ローカルガイド プログラムにはご参加いただけません。詳しくは、ローカルガイド プログラム利用規約をご覧ください。
*注: 18 歳になった後に Google アカウントがアップデートされるには、最大で 9 週間かかる場合があります。
レベルアップのコツ(優秀なローカルガイドになる為には?)
前提:スマホの現在地(GPS)をONにしておく
基本的にGoogleローカルガイドでの投稿自身は受動的なプロセスの中で実施しています。写真を撮っておくと後からGoogleMapから「〇〇の口コミ」を登録しませんか?といった通知が届きます。現在地(GPS)情報をONにしておかないと、GoogleMapもどこに行ったのかが判断できないので、通知が来ません。
写真を撮る
まずは、写真を1枚でも良いから撮っておくと良いと思います。理由は写真はポイントが高い為です。☆で評価して得られるポイントはわずか1ptに対して、写真を投稿すると1枚あたり5ptも貰えます。また、写真を撮っておくと、後でGoogleから投稿を促す通知がきます。口コミを投稿する土台にもなりますので、まずは一枚でも良いから写真を撮っておきましょう。
飲食店ではメニューの写真を撮る
写真を後から投稿する際に、「この料理は何ですか?」といった質問が来ます。後からきちんと料理名登録出来るようにする為に、メニューの写真を登録しておくと良いです。こちらに登録をしておかないと、このメニューの名前何だっけ?ってなります。あとは、このメニュー自身が需要が高いということもあります。
閲覧回数が多い画像を投稿するコツ
口コミや画像の閲覧回数が多くなると嬉しくなります。最近、投稿した画像の閲覧数が100万件を超えたのですが、インパクトのある数字だったので結構嬉しいです。閲覧回数が上がる画像についてなんとなく傾向がわかったのでご紹介します。
新しい店の情報を撮る
新店舗は、情報はが足りない場合が多くて、皆が知りたいものです。私が一番最初に閲覧回数が多くなったのは、病院の時間が乗っている画像でした。
Web上にOPEN・CLOSEの情報がどこにも載っていなかったことが理由だと思います
店の内装情報を撮る
口コミをする内容は大体の場合が飲食店になるかと思います。飲食店で閲覧回数が多そうな写真というと、配膳される料理と思われがちですが、意外に内装の写真のがほうが閲覧回数が多い傾向があります。何故かは明らかにされていませんが、私は次のように考えてます。
- 料理の写真はインスタ映え目的で撮られることが多い⇒需要がない
- 内装の写真は友達と一緒にポーズを撮った写真が多くて人が映り込んでいるので使える画像が少ない⇒需要がある
Googleが求めている情報を抑える
時々、Google Mapから行った事がある店に対して質問がくることもあります。この際によくある質問が次の事項です。これらの事項については、注意しておくと良いと思います。
バリアフリー情報
定期的にGoogleMapから行った事がある場所について、質問内容が上がってきます。この中で一番多いのが、Googleは車椅子用の駐車場があるか、車椅子用の入り口があるかといったバリアフリーの情報です。
グルテンフリーのメニュー情報
グルテンフリーのメニューがあるかどうかという質問内容も上がってきます。余談ですが、グルテンフリーを気にしすぎるのも危険だという話もあるようですね。
まとめ
まとめメモ
- Googleローカルガイドにはゲーム性があって楽しい
- レベルに応じてインセンティブ(報酬)がもらえてしまう
- ポイントを稼ぎたいなら写真をたくさん撮る
- とりわけ飲食店に行ったら、メニューと内装の写真を撮るとよい
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/