塩味の鶏肉のコンフィの味に飽きてきたので、他の味を模索するべく、味噌味のコンフィを作ってみたのでご紹介します。
180分 | 手動 | 予約 |
まぜ技 | 蒸し板 | DL |
こんな方におすすめ
- ホットクックを所持している方
- ホットクックの導入検討の為に調理能力を知りたい方
- 低温調理に興味のある方
参考:ホットクックの型番
目次
「みそ味の鶏肉のコンフィ」の材料
分量 | |
鶏むね肉 | 3枚 白みそ用、赤みそ用、普通の塩用で3枚用意しました |
みそ | 大さじ1 |
「みそ味の鶏肉のコンフィ」の調理手順
50℃洗い
スーパーで売られているお肉の表面には酸化物が付着していることが多いです。酸化物は臭みの原因になる為、50℃のお湯で表面のぬめりを取ります。
ついでにこのとき、皮もはぎます。
そのあとキッチンペーパーで水気をよくふき取ります。
穴を空けない
いつもならここで、鶏肉にフォークで穴を空けるのですが、次の理由で穴を開けませんでした。
- フォークで穴を空けるという行為は、肉の表面にしかいない食中毒の原因になる菌類を肉の内部に入り込ませてしまう可能性がある
- フォークで穴を空けなくても、真空調理なら味がしっかり浸みる
味噌を塗る
白みそ版
まずは白みそです。こちらの味噌を使いました。
スプーンでぺたぺた塗りました。
裏側まで塗る為に、トングで持ってぺたぺた塗りました。
赤みそ版
赤みそ版も同じようにぬりぬりしました。こちらは固めでなかなかうまく塗れませんでした。(;´・ω・)
塩味版
比較対象用に、いつも作っている塩と胡椒とハーブソルトで味付けしました。
フリーザーパックに入れる
IKEAで買ったフリーザーパックに入れて、真空状態にします。左から白みそ、赤みそ、塩です。赤みそはムラが目立ちますね(;^ω^)
ホットクックの内側にセット
内鍋にフリーザーパックを並べて、水位MAXまで水を貼ります。
手動で作る→発酵・低温調理をする→65℃→3時間でスタートです!
出来あがったら、粗熱をとった後に冷蔵庫で冷やします。味噌は熱で溶けるからか、赤味噌のムラも均等になっていました。
カット
赤味噌版は表面に色が付きました。切った感じはこんな感じです。
白味噌版はあまり着色はしていなくて、こんな感じでした。
「みそ味の鶏肉のコンフィ」の食レポ
- 赤味噌・・・風味はあるけど、味が薄かったです。
- 白味噌・・・赤味噌に比較すると、味は入っていましたが、少し味が薄かったです。
- 塩味・・・いつもよりも味が薄かったです。
- 総論・・・味が薄い!
おわりに
今回は、味噌味でコンフィを作ってみました。
いつもと違って、食中毒の原因になる菌類を肉の内部に入れない為に、フォークで穴を空けなかったからか?味がしっかり通りませんでした。
そもそも3時間の低温調理していて、菌が内部に入ったとしても殺菌できるはずなので、気にせずにフォークで穴を空けた方が良かったなと思いました。
赤味噌は、塗る際に予め温めておくなどの、工夫の余地があるかもしれません。
気になった方は試してみてくださいね!
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しょうゆ麹版
塩麹版
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