ヘルスケア 調査した 離乳食

農薬を避けてバナナの離乳食を作ってみた

2020年9月23日

離乳食の中でも最も簡単で赤ちゃんに人気が高いバナナの離乳食ですが、今まで作ってきませんでした。何故かというと、バナナかなり農薬や防腐剤を使っていることで有名だからです。

これまで農薬を理由にバナナを離乳食として与えておりませんでしたが、調査したところ農薬がどこに分布していてどう食べれば農薬をあまり摂取しないで食べれるかがわかったので、その辺を踏まえたバナナの離乳食の作り方を紹介します。

こんな方におすすめ

  • 赤ちゃんにバナナの離乳食を食べさせようとされている方

バナナの離乳食の作り方

バナナの離乳食の作り方はご紹介するまでもない位で簡単です。

  1. バナナの皮を剥いて
  2. 先端1cmを取り除き、5mm幅にカット
  3. 耐熱容器に入れてレンジで500W1分30秒加熱
  4. スプーンやフォークですり潰す

ポイントは2番目の先端1 cmをカットするところです。これで、農薬は軸部分に集中しているそうで、先端部分を食べなければ農薬の摂取量を低く出来るらしいです。

2021.10.20追記:バナナの先端に農薬が溜まる話は20年ほど前の話で、最近は気にせず与えております。むしろ皮のがヤバいので、皮を持たせたりしないようにしています。

赤ちゃんにバナナの離乳食を食べさせた結果

バナナの離乳食をうちの赤ちゃんに食べさせたところ、めっちゃ食いつきました。他に100 g位離乳食を食べさせた後だったのですが、バナナ1本完食です(笑)

最初は水っぽいスイカと合せて粘度調整してました

うちの赤ちゃんは、離乳食初期(ごっくん期)から離乳食中期(もぐもぐ期)に移行中なのですが、粒度が大きいモノを食べるとオエオエすることが多いです。にも拘わらず、バナナはスプーンで押しつぶしただけで、粒感も大きかったですが、普通に食べました。

甘く、柔らかい特徴から、バナナは赤ちゃんにとっては食べやすい食材なんだろうなーと再認識しました。

バナナの保管方法

我が家では、離乳食を作るときはいつも、製氷トレイに入れて、冷凍保存します。しかし、バナナの離乳食は作るのがとっても簡単なので毎回手作りするようになりました。

この時に大事になるのが、バナナの保管方法です。バナナの保管で大事なポイントは2点あります

  1. 温度
    バナナは熱帯の果物なので13℃以下の寒い所で保管すると塾生が止まり、低温障害で皮が黒ずんでしまいます。逆に25℃以上でもいたむスピードが早くなります。なので温度調整が難しいのですが、この間の温度で保管するコトが望ましいです。
  2. 個別保管
    バナナは他の房から放たれるエチレンガスの影響で早く熟してしまいます。これを防ぐ為には1本ずつの個包装にして保管すると良いです。

まとめ

農薬の摂取を出来るだけ避けた形でバナナの離乳食を作る方法についてまとめます。

ポイント

  1. 農薬を摂取しない為に、バナナの先端1cmを取り除く、バナナの皮をあまり持たせない
  2. 保管時は温度に気を遣う(14℃~24℃)
  3. 保管時は個包装にする

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他にも農薬関連の記事をご紹介しておりますので、気になった方は観ていってください!

よく野菜の栄養を摂取する為には皮を食べたほうが良いと言われますが、農薬観点では皮を食べるのは避けたほうが良いです。

ここ6年連続で残留農薬率でワースト1位を記録しているイチゴの農薬への対策方法を紹介しております

イチゴの記事に関連するんですが、農薬の使用有無や除去方法が表示されてたら安心して食材を買えるのにといったことを徒然と綴っています

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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ゆーはち@子育てパパ

初の赤ちゃんの出産に直面して育児休業をとったり四苦八苦してます。妊娠中や育児中に考えたことや、便利だったグッズ、作ってみた離乳食のレシピ、利用した子供の遊び場等を紹介してます!

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