おはこんばんにちは、実験好きな理系卒のゆーやです。最近、スーパーで16個999円でというたたき売りをされていたリンゴを買った関係で、離乳食やら料理に使えないかと、色々とリンゴの使い道を模索しています。
先日「りんご」x「塩麹」で「リンゴの塩麹漬け」を作ったら結構美味しかったので、今度はこれに大根を加えて実験をしていきます!
こんな方におすすめ
- 未体験のリンゴの味を楽しみたい方
「リンゴと大根の塩麹漬け」を作ったら大根が苦かった
材料
今回使った材料は次の通りです
具材 | 分量 |
リンゴ | 1/2個 |
大根 | 170 g ※出来れば葉側を使うべし |
塩麹 | 大さじ2 30 g |
作成過程
作成過程を記します。
- リンゴをよく洗い、皮ごといちょう切りにして塩水につける
- 大根もいちょう切りにします
★ここで、10分間位煮込んで灰汁を出すべきでした(T_T)
- 1の水気を切り、ジップロックに2と塩麹を入れて揉み込んで寝かせます
- 揉み込んだら冷蔵庫で寝かせます。
食レポ
1時間たった時点で取り出したのがこちらです。
相変わらず、リンゴは美味しいのですが、大根が苦くてちょっと辛かったです(T_T)
一晩寝かしたら苦みが抜けるかな?
塩麹でリンゴが美味しくなる理屈
塩麹で旨味が後引くうま味が出た効果を因数分解をすると次のような理由です(だと思ってます)
- 塩・・・塩を加えたスイカが美味しいのと同様の効果(味の対比効果※)が発現
人間の味覚は、甘さより先に塩辛さを感じるようにできています。塩辛さを感じたあとに甘さを感じると、普通より強く甘さを感じることができるんですね。舌の感覚を変化させることで、スイカをさらにおいしく味わえるのです。
2種類以上の異なる味が混ざり合うことによって、ひとつの味が強まる現象のことを「味の対比効果」といいます。
出典:macaroni - 麹・・・麹がリンゴのたんぱく質を旨味成分に変容
まとめ
今回は、大根の部位を先っぽにしてしまった為、大根単品でみると苦みが出てしまいあまり美味しくありませんでした。
そこさえなければ、普通に美味しいサラダになると思いますので、大根を使う場合は、灰汁とりをきちんとしておくことがポイントだと思いました。
気になった方は、試してみてくださいね!
といったところで、今回はここまでです。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/