おはこんばんにちは、ゆーや@実験好きな理系大卒です。
最近、スーパーで16個999円でというたたき売りをされていたリンゴを買った関係で、離乳食やら料理に使えないかと、色々とリンゴの使い道を模索しています。
先日ホットクックで作った「塩麹」があったので、「りんご」x「塩麹」ってどうなんだろうと調べた所、結構よさげなレシピが色々と出てきたので、手始めに一番ベーシックな「りんごの塩麹漬け」を作ってみたので共有します!
こんな方におすすめ
- 未体験のリンゴの味を楽しみたい方
「りんごの塩麹漬け」は後引くうま味があった
作り方
作り方はめっちゃ簡単で、次の3ステップです
- リンゴをよく洗い、皮ごといちょう切りにして塩水につける
- この重量を測って、その10分の1の分量で塩麹を入れます。
- さらに塩麹を入れた後、袋を揉み込んで空気を抜いたら冷蔵庫で一晩、寝かせます。
食レポ
普通のリンゴと食べ比べをしましたが、リンゴの食べづらさの酸味みたいなのがなくなって、旨味に変わったように感じました。
後引く味で、もっと食べたくなると感じました。
リンゴが塩麹で旨味が増す理由
塩麹で旨味が後引くうま味が出た効果を因数分解をすると次のような理由です(と思ってます)
- 塩・・・塩を加えたスイカが美味しいのと同様の効果(味の対比効果※)が発現
人間の味覚は、甘さより先に塩辛さを感じるようにできています。塩辛さを感じたあとに甘さを感じると、普通より強く甘さを感じることができるんですね。舌の感覚を変化させることで、スイカをさらにおいしく味わえるのです。
2種類以上の異なる味が混ざり合うことによって、ひとつの味が強まる現象のことを「味の対比効果」といいます。
出典:macaroni - 麹・・・麹がリンゴのたんぱく質を旨味成分に変容
まとめ
今回は、リンゴを塩麹に漬けただけでしたが、調べる過程で味の対比効果みたいなものがあるんだと知れて良かったです!
普通に結構美味しくなりますので、気になった方は、試してみてくださいね!
といったところで、今回はここまでです。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/