おはこんばんにちは、ゆーや@サクラエディタ大好きな人です。
わたくし今年で社会人生活が15年目で、一時は秀丸に浮気したこともあったのですが、基本的にサクラエディタを使っています。
まぁまぁサクラエディタを使いこなしている気がしていたんですが、最近トピックツリー機能なるものがあることを知って、そこそこ使えそうな機能であったのでご紹介します。
関連
以前に紹介したサクラエディタのオススメ機能
こんな方におすすめ
- サクラエディタでプログラム編集をし易くしたい方
F11でアウトライン表示
早速、最近気づいた機能をご紹介します。それは、F11で表示されるアウトライン解析機能です。
この機能を使うと、そのファイルの中の特定の記号を解析して、アウトライン=見出しを作成してくれます。
このアウトラインをクリックするコトで、ファイルの中の該当箇所へ飛ぶことができます。
このようにアウトラインを使う為には、前提条件として大項目は記号■を使い、中項目は□を使い、小項目は★を使うといった感じで、きちんと整理してテキストをメンテナンスしておく必要があります。
タイプ別設定一覧毎に最適なアウトラインを表示してくれる
通常のテキストファイルだと、上記のような使い方になるのですが、このアウトラインは「タイプ別設定一覧」毎に、アウトラインの作成の仕方が異なり、プログラム言語毎に最適なアウトラインを表示してくれます。
色々と試してみたので、参考までに、例をいくつかご紹介しておきます。
Visual Basicの場合
VBとかVBAのファイルを開くと、こんな感じです。
見出しが、「トピックツリー」ではなく「Visual Basic アウトライン」になりました。
関数の宣言事にアウトラインが造られるので、使い易いです。
C#、Javaの場合
C#はJavaと書きっぷりがにているので、Javaで観易く出来るのですが、この設定の場合に作成されるアウトラインはこんな感じです。
こちらも見出しが、「トピックツリー」ではなく「Java メソッドツリー」になりました。
こちらも関数の宣言事にアウトラインが造られるので、使い易いです。
Htmlの場合
一方で、HTMLの中の特定のタグっていうことだと、あまり観易くはなりませんでした。
こちらの見出しは「HTML」になりました。
物に依るって感じですかね。
まとめ
今回はサクラエディタのアウトライン機能をご紹介しました。
こんなの使わなくてもプログラムのプラットフォームに備え付きのエディタを使えばいいじゃん?って思われる方もいるかもしれませんが、プログラムのエディタって立ち上げるのや読み込みが重かったりするので、サクラエディタさんのようにサクサク動くのがありがたいことが多いです。
ということで、もし便利そう!と思われた方は、是非使ってみてくださいね!こういうのは、使わないと覚えませんので。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/