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DXで自社オリジナル商品を創る際のヒント

2021年12月17日

小林 祐也(ゆーや@コンサルタントSE)

未来志向と戦略思考が強みの30以上のプログラム言語を経験した外資コンサルタントSE

DXで自社オリジナル商品を創る際に何を手引きにする?他社を参考にしたらそもそも差別化出来ないよね?

ということで、DXに関してはこれまでに、そもそも当然やる必要があることをいくつかご紹介してきましたが、今回はそれを実施した上で、自社オリジナルの商品やサービスを作成する為の取っ掛かりとなるアイデアをご紹介します。

こんな方におすすめ

  • DXでオリジナルの製品・サービスを開発したい方

オープンイノベーションを起こす

まずはオリジナルサービスを産み出すといったときには、オープンイノベーションを起こすとよいと思います。

この際に有効なのは、自社のデジタル化したデータ情報を他企業と連携させることです。自社のデータの利活用だけで出来ることは限られており、既に対応済だったりしますので。で、他社のデータ情報と連携するのは、婚活に似ているのかなと思っています。

この婚活を上手くする為のポイントは、自社製品で囲い込みするような個別仕様を実装しないことです。他企業とのコラボレーションが取れるようにしないと、使い勝手が悪くて選ばれない製品・サービスになってしまいます。

独自の法則性を頼りにする

また、オープンイノベーションに関わらず、オリジナルの製品やサービスを創る際は、他社との差別化が必要となりますが、これを創るには独自の法則性を頼りにすると良いと思います。

例を挙げると

  1. 独自性や専門性の高い技術は民衆化する
    プログラムやAIが民衆化してきているように、まだ民衆化してきていないテクノロジーや専門技術を観るとよいでしょう。その専門技術は民衆化する為の要素技術自体はそろってきております。
    もし、民衆化出来ていない専門技術があればそれを民衆化してみませんか?自社ノウハウを他社へ展開するのは勇気のいることですが、そこでシェアを得られれば別のマネタイズが出来ます。
  2. あらゆるものが個別化する
    アパレルでは金太郎あめのような紋切り型の服を提供するのが一般的でしたが、個人に合わせたものを生産可能になりつつあります。
    今まで個別化が不可能と思えていたようなもの(例えば会社や国など)でも個別化を出来る要素技術が揃ってきているハズなので、思い切ってそちらに舵を切ってシェアを確保しましょう!
  3. あらゆるテクノロジーは広がり続けてやがて宇宙に広がる
    ブロックチェーンやVR・ARが普及した姿を想像して、製品・サービスを想像すると良いと思います。
    ブロックチェーンは透明性・権力耐性(スマートコントラクト)から取引に信頼性を付与することが出来ますし、VR・ARは今まで行けなかった場所の体験や身近になかったものを召喚するといった体験を創造出来ます。
  4. あらゆる機械部品は小さくなり続ける
    衛星が10㎤で作られたり、塩粒ほどのカメラが作られたり、機械部品は機能を備えたままにどんどん小さくなってきております。
    これによって、吸い上げれる情報が増えてきているのと、クラウド上に情報を集約しないでもの通しで連携が出来るような技術が形成されてきております。

おわりに

短いですが、今回はここまでです。

また思いついたらご紹介します!

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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