ITbって書きたいのになんで勝手にItbに変換しちゃうのExcelさん!
あなたはExcelで操作していると、そんな仕様に悩まされたことはないですか?
今日はそんな自動変換を停止する方法を共有します!
こんな方におすすめ
- ExcelやPower Pointで英語を入力したときに2文字目を自動的に小文字に変換される仕様をオフにしたい方
目次
ITbがItbに自動変換される
あなたはITaとかITbって知ってます?ITの開発案件をやっていると出てくる、テストのことです。
別にItaとかItbって書いてもいいんですけど、ITaとかITbって感じで2文字目まで大文字にしたいのに、ExcelさんときたらEnterを押したタイミングでおせっかいにも「T」を「t」に変換してしまいます。
実はExcelさんだけではなくてPowerPointさんでもこのおせっかい機能が発動します。
これは、英語の誤字脱字を防ぐ為の機能で、一文字目だけを大文字に自動変換する仕様であり、使い方によっては便利であったりもします。
しかし、今回はこの処理が煩わしいといった方向けの対処方法をご紹介します。
オートコンプリートで自動変換をOFFにする
早速解決方法をご紹介します。PowerPointでもExcelでも良いのですが、「ファイル」→「オプション」→「文章校正」→「オートコレクト」で表示される「2文字目を小文字にする」のチェックを外すだけです。
これだけで、ExcelさんやPowerPointの自動変換がオフに出来ます!
Excelで設定したら他のOfficeツールでも反映される
のもポイントかなと思います。
おわりに
今回はITbに関する自動変換の処理をご紹介しましたが、オフィス製品は他にもおせっかいな自動変換機能がありますが、これもオートコレクト機能で解除出来たりします。
気になった方はこちらをご参照ください。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/