boniqでめっちゃ美味しいハンバーグが作れるっていう記事を見かけて、それならホットクックにだって出来るでしょ?と、対抗意識を燃やして低温調理のハンバーグを作ってみたので、ご紹介します!
こんな方におすすめ
- ホットクックを所持している方
- ホットクックの導入検討の為に調理能力を知りたい人
- 簡単に料理をしたい人・させたい人
今回料理を作る際の調理パートナーのホットクックはこちら
参考:ホットクックの型番
目次
「低温調理で作るハンバーグ」の材料(4人分)
①ハンバーグの材料
こちらのレシピを参考にしました。
材料 | 分量 |
牛豚合挽肉 | 500 g |
玉ねぎ | 1個 |
パン | 2個(※パン粉が30gなのですが、無かったのでパンで代用しました) |
卵 | 1個 |
塩 | 3 g |
コンソメ | 3 g |
こしょう | 少々 |
ナツメグ | 少々 |
②和風おろしソースの材料
boniqのページだと、デミグラスソースを作っていたのですが、大根が大量に余っていたので、和風おろしソースを作る事にしました。レシピはこちらのサイトを参考
材料 | 分量 |
大根 | 5 cm |
玉ねぎ | 半分 |
にんにくチューブ | 5 cm |
砂糖 | 大さじ1 |
酒 | 50 cc |
みりん | 50 cc |
醤油 | 50 cc |
酢 | 50 cc |
「低温調理で作るハンバーグ」の調理手順
- ①ハンバーグの材料を大きなボールに入れて、ビニル手袋をしてこねていきます。
このとき、袋が浮かび上がってくるようなら、蒸し板で蓋をしましょう
- 手動で作る→発酵・低温調理をする→65℃→2時間で、ホットクックの調理スタートです!
和風おろしソースの作成
ハンバーグが出来あがるまで時間が掛かるので、ソースを作ります。
- 玉ねぎと大根を粗く切って、ハンドブレンダーでペーストにします。
このとき、ママちゃんがお店の匂いがする!って言ってました!
ハンバーグを焼く
パターン1:オリーブオイルで焼く
- ホットクックの調理が終わったら、ハンバーグを袋から取り出して、よく水気を拭きます。
ここで水気を拭かないと焼いている時に油跳ねがやばいので。 - 分量外のオリーブオイル大匙2はいをフライパンに引いて温めます。
- フライパンをちょっと傾け、フライパンの端っこでハンバーグに焼き目を付けて、メイラード反応を起こしていきます。
このとき、肉汁が出たらそれをハンバーグに掛けながら焼いていくのが職人の技で、「アロゼ -arroser-」というらしいです。
パターン2:肉汁で焼く
後日、残ったビニール袋を調理しようとしたら、肉汁が固まっていました。オリーブオイルじゃなくてこの肉汁で焼いてみたらそっちのが美味しいんじゃない?ってことで試してみました。
ラードの部分を剥がしてフライパンで溶かしてそこで焼きます。焼き目をつけてメイラード反応を起こしたり、アロゼするってのはパターン1と同じです。
出来あがりがこちら。
「低温調理で作るハンバーグ」の食レポ
味わいがあって、美味しかったです。
が、ちょっと、ピンク色の部分があって気になりました。
時間が短かったのかと思い、1.5倍の3時間で低温調理してもピンク色が残ったので、ローストビーフがピンク色が残るのと同じ状態かなと思いました。
パターン1とパターン2を食べ比べたら、パターン2のが美味しかったです。
なので、低温調理でビニール袋にあふれ出ている肉汁があったら、それを使って調理したほうが美味しいです!
おわりに
今回は、低温調理でハンバーグを作ってみましたが、時間をきっちり入れる事が大事だなという教訓を得ました。
気になったという方は、是非実践してみてくださいね!
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その他にも様々な低温調理を試しているので、気になった方は観ていってください!
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/