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ヘルスケア

断食のリスクを回避した「はちみつファスティング」とは!?

2018年10月9日

あなたは、断食(=ファスティング)は修行僧が行うただの苦行だと思っていませんか?

確かにファスティングの中には、食料だけでなく水も摂取しないような修行が目的のような健康リスクの高い実践も存在します。この為、ファスティングには悪いイメージが付きまとうのですが、実際には(方法によっては)、日々の生活で身体に蓄えた毒素をデトックスしたり、自己治癒力を活性化することができ、劇的に健康を改善できる方法です。

今回は、そんなファスティングの中でも実践リスクを低減し、メリットを享受出来る、「はちみつ」を用いたファスティングをご紹介します。

常識の新陳代謝ポイント

旧常識

断食は修行僧が行うただの苦行である

新常識

断食は体に蓄積した毒素のデトックスを促進し、自己治癒力を活性化する劇的な健康改善手段である

こんな方におすすめ

  • 断食でなるべくリスクを犯したくない方
  • 断食を失敗したくない方
silviarita / Pixabay

ファスティング実施時の健康促進メカニズム

ファスティングを実施すると体内で大きく3種類のメカニズムによって劇的に健康が促進されます。

1)腸内毒素原因の駆除

宿便の排出

腸内に食べ物の残りかすが溜まって固まったものを宿便(しゅくべん)と呼びます。この宿便は人体に有害な毒素を排出し続けます。この毒素は、食事から得られる栄養素と共に腸内から肝臓に集められ、肝臓によって解毒され尿や胆汁として排出されますが、許容量を超えた毒素は、栄養素と同じく静脈を経由して心臓を通り全身へ運ばれてしまい、様々な不調を引き起こします。

断食を一定の期間に渡って実施することで、この有害な毒素を発生させる宿便を排出することが出来ます。断食の継続期間が短い場合は、宿便が排出されないこともありますが、48時間の断食を続けた場合は、この後ご紹介する梅流しという方法で強制的に排出することが可能です。

カンジダ菌の駆除

抗生物質の服用に伴いカンジダ菌が増殖することでリーキーガッド症候群という病気が引き起こされることをご存知でしょうか?

このカンジダ菌は糖分を餌とする為、断食によって糖分の供給量を減らすことで、除菌することが出来ます。

※ちなみに、カンジダ菌はガンとの因果関係があることもわかってきており、ガンの予防にも繋がります。

2)オートファジー(自己融解)による排毒

ファスティングを行いブドウ糖が少なくなると、身体の中の細胞は栄養になる不要なものを探し、分解してケトン体というエネルギーにする機構をオートファジー(自己融解)と呼びます。この機構により、毒素のたまった脂肪や、おでき、湿疹、いぼ、ポリープ、血管の内膜にへばり付いたアテロームと呼ばれるコレステロールの残骸などが分解され、エネルギーとして消費されていきます。

※アテロームの原因を作るの主な要因としては、トランス脂肪酸があります。トランス脂肪酸をなるべく摂取しないことも健康には重要です。

3)自己治癒力の向上

普段、1日3食の食事を採っている場合、身体はマラソンを完走すると同じ位のエネルギーを使って消化をしています。食を断つと消化に回していたエネルギーを治癒に回す事が出来るようになります。

この治癒力は大きく、まるで漫画のような効果を発揮し、捻挫や骨折といった物理的な怪我もファスティングをすると驚くほどの速さで回復します。

ファスティングのその他のメカニズム

参考までに、その他のファスティングのメカニズムにも触れておきます。

好転反応

オートファジーのプロセスによって、毒素のある組織が分解された際にその毒素が血液中に流れます。

この為に一時的に様々な部分が不調となる「好転反応こうてんはんのう」と呼ばれる症状が発生します。

毒素をため込んでいる部分ほど強い症状が出るため、自分の身体のどこが痛んでいるかがわかる指標にもなります。

糖新生

ファスティングでブドウ糖が身体の中で不足すると、肝臓はタンパク質からブドウ糖を生成します。この現象を糖新生と呼びます。

赤血球や一部の脳細胞はブドウ糖のみを栄養源としますが、ファスティング中にも赤血球が死滅しないのはこの機構がある為なんですね。有事の際にもきちんと機構が用意されていて人体とは本当によくできた仕組みだと思います。

凄すぎるファスティングの効果

上記でご紹介した、ファスティング実施時の健康促進メカニズムによって、色々な病気が改善する可能性があります。その効果を独自に整理してみました。

骨折・打撲・ねんざ・ひざの痛み

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上 🙂 自己治癒力の向上で、物理的な傷の治りが早まる

腰痛・肩こり

1)腸内毒素原因の駆除 🙂 肩こりの原因となる、宿便による毒素が少なくなる為、肩こりに成りにくくなる
2)オートファジー 🙂 オートファジーで筋膜の癒着がはがれる為、肩こりが改善されやすい
3)自己治癒力の向上-

ガン

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー 😯 断食によって、がん細胞株に対して、進展を遅らせたり、アポトーシスを引き起こすことがマウスの実験で確認されております。
但し、がん細胞を産み出す源であるRAS遺伝子の変異自体は元に戻せないので、特効薬の効果まではありません。
3)自己治癒力の向上-

飢餓状態にさらすことで、①がん様タンパク質(RAS2^val19)を発現する酵母細胞が酸化ストレスに敏感になること、②17種のがん細胞株のうちの15種で、化学療法剤に対する感受性が増すことを示した。飢餓をサイクルさせることは、様々な腫瘍の進展を遅らせ、抗癌剤の効力を高めるのに有効であった。神経芽腫マウスモデルにおいて、絶食サイクルと化学療法投薬を組み合わせると、長期間癌化せずに生存できた。4T1乳癌細胞において、短期間飢餓はストレス感受性タンパク質 Akt と S6キナーゼのリン酸化を増加させ、酸化ストレス、カスパーゼ3活性、DNAダメージ、そしてアポトーシスをそれぞれ増加させた。

引用元英文:Fasting cycles retard growth of tumors and sensitize a range of cancer cell types to chemotherapy.

断食をするコトで、Rasと呼ばれる「がん遺伝子」から生成された17種類のがん細胞株のうち15種類に対して腫瘍の進展を遅らせたり、アポトーシス(自死)を引き起こしたそうです。

Ras2 val19株はグルコースで通常の成長を示しますが、ガラクトースなどの貧弱な炭素源では成長率が大幅に低下し、固定相で死にます10。より最近の研究により、過活動Rasが非増殖酵母細胞のプログラム細胞死/アポトーシスを引き起こすことが示されています11

引用元英文:Fructose-1,6-bisphosphate couples glycolytic flux to activation of Ras

歯槽膿漏

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上 🙂 自己治癒力の向上で、治りが早まる

頭痛

1)腸内毒素原因の駆除 🙂 上述の肩こりの改善が原因である場合は、改善する
2)オートファジー 🙂 オートファジーによる、食品添加物のデトックスによって改善する
3)自己治癒力の向上 🙂 物理的な要因の場合であれば、自己治癒力の向上で、治りが早まる

認知症

1)腸内毒素原因の駆除 🙂 宿便由来の血液汚染の解消で改善する。
2)オートファジー 😛 脳血管のつまり(アテローム)がオートファジーでなくなると改善する。
3)自己治癒力の向上-

脳卒中

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー 😛 脳血管のつまり(アテローム)がオートファジーでなくなると改善する。
3)自己治癒力の向上-

内臓

潰瘍

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上 🙂 自己治癒力の向上で、治りが早まる
備考 

心臓病

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー 😛 血管のつまり(アテローム)がオートファジーでなくなる為、改善する
3)自己治癒力の向上-
備考 

肝臓病

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー 😛 オートファジーで脂肪がなくなる。
⇒私も脂肪肝が治りました
3)自己治癒力の向上 🙂 自己治癒力の向上で、肝細胞の治りが早まる
備考 

腎臓病

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上 🙂 自己治癒力の向上で、腎臓の機能が回復し、これに伴い慢性疲労もとれる
備考 😛 朝ご飯を抜くコトが効果的
(朝飯を食べると排せつの邪魔をしてしまう)

潰瘍性大腸炎

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上 🙂 自己治癒力の向上で、治りが早まる
備考 

1)腸内毒素原因の駆除 🙂 鬱血・汚血による炎症を解消できる
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上 🙂 自己治癒力の向上で、治りが早まる
備考※食生活が乱れると再発する

便秘

1)腸内毒素原因の駆除 😛 宿便による鬱血・汚血に伴う腸マヒが解消されるため改善する
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上-
備考 

動脈硬化、不整脈、高血圧

1)腸内毒素原因の駆除 🙂 宿便由来の血液汚染の解消で改善する。
2)オートファジー 😛 血管のつまり(アテローム)がオートファジーでなくなる為、改善する
3)自己治癒力の向上-

アレルギー(気管支ぜんそく、花粉症、アトピー性皮膚炎、乾癬症)

1)腸内毒素原因の駆除 🙂 宿便由来の血液汚染の解消で改善する。
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上-

水虫

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上 🙂 免疫力が向上する為、皮膚の水虫の場合は改善する。

リウマチ

1)腸内毒素原因の駆除🙂 宿便由来の血液汚染が影響している。
2)オートファジー-
3)自己治癒力の向上-
備考🙂 鼻うがいも効果的

ホルモン異常(甲状腺疾患、糖尿病)

1)腸内毒素原因の駆除-
2)オートファジー 🙂 ホルモンは脂質が原料となる。トランス脂肪酸などの異常代謝を引き起こす脂質が基に、甲状腺ホルモンや、インシュリンなどのホルモン異常を引き起こす。異常な脂質をデトックスするコトによってホルモン系疾患も改善に向かう。
3)自己治癒力の向上-

ファスティングにはちみつを選定した理由

ファスティング(断食)と聞くと、水と食料も一切取らないようなものを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、このやり方はファスティングの中でもきつい方法で、健康リスクも高く、それこそただの苦行です。健康法として実践する場合は、最低限水分は摂取します。ただし、水分だけの摂取でも、筋肉量の減少や、ビタミン・ミネラルの枯渇を招き、逆に健康を害してしまうリスクがあります。そこで最低限の酵素ドリンクを使ったり、みそ汁やお粥を使ったりと最低限の栄養素を補充するやり方があるのですが、個人的にお勧めなのが、ハチミツを使った断食です。

ハチミツは、ほぼ完全栄養食で、幅広いミネラルや、糖質、脂肪、タンパク質を備えており、ビタミンCと塩分を加えれば、栄養面は万全になります。このため、適量のハチミツを摂取することで、オートファジーや糖新生にて筋肉量を落とす量を少なく、毒素を排出することが出来ます。

また、断食をすると脳内のエネルギーがブドウ糖からケトン体に変わると一時的に頭痛が発生しますが、ハチミツを用いると完全にブドウ糖を断つわけではない為、この頭痛が緩和されます。

酵素ドリンクもお勧めではあるのですが、使うものによって栄養素の偏りがあったり、排出したいはずの食品添加物が含まれている商品もあったりで、断食の効果を十分に享受出来ない可能性がある為です。

はちみつファスティングのやり方

準備期間と復食期間

安全なファスティングをする際は、ファスティング時の身体への負担を軽減する為に、ファスティングをする日数と同じ日数を前後に採る必要があります。

3日間ファスティングをする場合、つぎの様に9日間食事制限を過ごすことになります。

3日間ファスティングの流れ

  • 準備期間3日間
  • ファスティング実施期間3日間
  • 復職期間3日間

5日間ファスティングをする場合は15日間の食事制限をする事になります。

準備期間の過ごし方

準備期間は食事回数と量を減らします。朝ご飯を抜くことで準備期間を過ごすことをお勧めします。
(朝食抜きの生活を過ごしている方は、大掛かりな準備期間はいらないです。)

朝食を抜くメリット

朝食を抜くことは、時間生理学の観点で理にかなっております。

人体の整理リズムは「排せつ」「摂取」「吸収」のサイクルで動いているといいます。朝食の時間帯は、人体の整理リズムでは「排せつ」の時間にあたります。朝食の時間に食事をすると消化器系に対して「排せつ」と「摂取」の両方をさせることになり、負担を掛けることになるのです。例えると、消化器系にサービス残業をさせているようなものです。

1日3食の習慣は電気の発明によって活動時間が伸びた為に広まりましたが、実は人間の身体はこの3食に適応した進化を取れておりません。

ファスティング期間の過ごし方

ファスティング期間は準備期間と同様にして昼と夜の2回のタイミングで食事を行います。

食事は「はちみつドリンク」になります。

はちみつドリンクの作り方

次の材料を調合してはちみつドリンクを作成します。

はちみつドリンクのレシピ

  • 水200ml
  • はちみつ大さじ1杯(15~20g)
  • 塩少々
  • ビタミンC(アスコルビン酸など)

気分はモンハンの回復薬グレードです(笑)

ファスティング中にこれを飲むとめっちゃうまいです!

飲んだ時に頭の中に幸せ感が到来します。

エンドルフィンとかドーパミンだかの幸福ホルモンが絶対出ていると思います。

お勧めのはちみつ

私のお勧めのはちみつは百科蜜です。はちみつの中でも百科蜜は色々なはちみつが調合されていて、栄養価が高いです。この期間は、食費も大分削減できるので、その分贅沢して自分のこだわりのはちみつを選んじゃいましょう!

お勧めの塩

塩分がないとデトックスも滞ってしまうので、摂取が必要です。

どんな塩を摂るのがおすすめかというと、海塩がおすすめです。何故かと言うと、人間の体内の血中のミネラルバランスは、海水に酷似しており、海塩はバランスの良いミネラルを摂取出来る為です。

海塩を購入する際に気を付けたいのは、このミネラルバランスが人為的に変えられていないかです。商品パッケージの製法に、平釜法[1]、天日法[2]、天日平釜法*[3]といった製法が記載されている場合は、ミネラルバランスに手を加えられていない可能性が高い為、製法に着眼して海塩を選ぶようにしましょう。

但し、こういった製法が記載されていたとしても、粒子が正六面体(サイコロ状)に均一で結晶化しているような場合は、塩化ナトリウムのみに精錬されている可能性が高いです。昔ながらの製法で造られている海塩は、粒子がバラバラでしっとりしているという特徴があるので、実際の見た目でも確認するようにしましょう。

*[1] 平釜法・・・平釜で加熱を行うことで海水を蒸発させ、塩分を結晶化させる方法

*[2] 天日法・・・塩田で海水を濃縮し、天日で(直接日光に当てて)蒸発させて結晶化させる方法。海外では広く用いられている。

*[3] 天日平釜法・・・塩田と太陽熱、風力を併用して海水を濃縮し、平釜で加熱蒸発させ結晶化させる方法

ビタミンC

特にこだわりはありませんが、1日分1パックなど個包装やカプセルになっているものが調整しやすいと思います。

水分をこまめに摂取する

普段は食事によって必要な水分の1/3を摂取していますが、食を断つとその分の水分を摂取する必要があります。また、ファスティング中は、胃酸を薄めるためやデトックスの為に水が必要となります。なので、こまめに水分補給をするようにしましょう。2L/日の量の摂取を目標にしましょう。

好転反応や宿便の排せつ、集中力の高まりを楽しむ

ファスティング中は「なんで自分は食べられないんだっけ」といったようなマイナス視点でとらえないように心がけましょう。
ストレスで逆に健康が悪化したりしても勿体ないですし。身体におこる現象を楽しんだり、有効活用しましょう。私の例を3点ほどご紹介します。

1)好転反応に期待する

好転反応は自分が健康になっているという証拠です。一体自分はどこに毒を抱えていたのかが判る瞬間なので、この反応を期待して待ちましょう。

2)排泄物を楽しむ

下品な話ですみません。黒っぽい宿便がいつ出るかその時を待ちましょう。
そして宿便が出た後のおならの臭いをかいでみましょう。臭いが消えていれば、宿便が排出されているといってよいでしょう。

3)集中力の高まりを利用する

ファスティングの日数が増えると、集中力が増すようになります。テストなどにこのファスティングを当てると高得点が期待できるでしょう。私もファスティング中にTOEICを受験したことがありますが、勉強度合は変えずに50点ほどスコアが伸びました。

消化器官にエネルギーを使う必要が無い事や、ケトン体消費によって脳内にα波が出ている事が影響しているのだと思います。

analogicus / Pixabay

復食期間の過ごし方

ドカ食い禁止

つらいファスティング期間を乗り切った後の復食期間が実は一番注意が必要です。味覚が増しており、食べるものがなんでも美味しく感じるようになっています。

ここでドカ食いをすると腸閉塞という腸管がつまってしまう怖い症状が発生することがあるそうです。また、栄養の吸収が追い付かずに排せつの負担を高めてしまうこともあるようです。(私も、ファスティング後に尿糖の状態が発生したことがあります。)

野菜〇、肉魚×、よく噛んで食べる

この期間は肉・魚をさけて野菜を中心に食べるようにしましょう。肉・魚で動物性たんぱく質を摂取すると胃酸の分泌が一気に増え、胃粘膜が荒れる事がある為です。

また、食品は出来るだけコンビニやスーパーで売っている加工食品はさけましょう。折角デトックスしたところを食品添加物で汚すのは勿体ないですからね。食べる際はよく噛むことを意識しましょう。消化がよくなりますし、おいしさを噛みしめられます。

アルコールも禁止

復食期にアルコールを飲むのは危険です。いつも水のように酒を飲む酒豪でも、日本酒をなめただけで倒れそうになった事例もあるそうです。
私も、復食期2日目に親族との酒盛りがあり、誘いを断れずワインを少しだけ飲んだことがありました。その後、夜遅くまで話し込んだり受動喫煙したのもありますが、喉が荒れて声帯炎になり、ひどい思いをしました。

まとめ

本稿で説明したように、ファスティングはガンや腎臓病などの難病に対してもある程度の効果を発揮する健康法です。そして、はちみつを加えたファスティングはリスクを低く健康を促進することが出来る方法です。

健康状況が思わしくなく、放射線治療や人工透析などの後戻りが利きにくい医療方法に迫られている場合は、その前に踏みとどまって一度ファスティングで自己治癒力を試してみるのも手ではないかと思います。

とはいえ、復食期間に暴飲暴食をするなど、用法を守らないと逆に健康を害する結果を招く可能性もあります。ですので、実践する場合は短い期間で試してみていけそうだと思えたら期間を伸ばしていくような方法がお勧めです。長期間のファスティングにチャレンジしたいけど、セルフマネージメント能力に自信のないという方は、有識者の助力を仰ぐのも一つの手かなと思います。

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閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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ゆーはち@ライフハッカー

ヘルスケアをはじめとするライフハック情報を発信し、常識の新陳代謝を促しています! 主な著書は「新陳代謝すべき健康の常識

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