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指数関数的成長の時代に欠かせぬ力

2020年4月15日

おはこんばんは、FF7リメイクと仁王2のやり過ぎで眠たいゆーやです。

先日、落合陽一氏の「日本再興戦略」のハイライト紹介をしましたが、紹介していないハイライトに、実はすごく気になったフレーズがありました。

「指数関数的成長にとって、全ての点は始まったばかりだ」

というフレーズです。この言葉は、人類がこれから直面する現実を示唆していると思います。今日はその辺りの考えを共有したいと思います。

常識の新陳代謝ポイント

旧常識

何かの始まりに立ち会うのは稀

新常識

何かの始まりにしか立ち会えない

テクノロジーが指数関数的な成長を引き起こす

テクノロジーの進化は人類の文明を進展させてきました。昨今、テクノロジーの進展が加速するようになり、文明の進展が加速し続けています。そのスピードを表す言葉として、ドッグイヤーという言葉が産まれました。ドッグイヤーとは、犬の寿命が人間の寿命の7分の1であることから、これまで7年の期間を費やして起きた変化が1年で起きるスピードを表しています。さらにスピードは加速しており、最近ではマウスイヤー(18倍)という言葉さえ産まれてきている状況です。

このスピードはy=axの1次関数のレベルでは無く、y=axの指数関数的な成長の様相を呈してきているといっても過言ではありません。

指数関数的成長においては、全て始まりになる

この指数関数的な成長の時代において、我々の直面する現実も当然ながらかなりのスピードで変化しつづけていきます。変化が速すぎて、我々がやる事は常に始まりになるということです。仕事をするときも、学習する時も、何をするにも始まりになるということです。

何かを始めることって非常に体力が必要で、それを避けたい保守的な人もいらっしゃるかもしれません。しかし、残念なことにこの時代において、何かを始めること以外のことはやってきません。

川の流れに逆らう流木が、藻屑になるように、何かをはじめずに変化の流れに抗えばオワコンになります。日本人は他に前例があることしか取り組まない傾向があります。ですが、同じ姿勢をつらぬけばオワコンになってしまうということです。

はじまりを受け入れるには勇気が必要?

何かをはじめることを選択しなければいけない時代において、大切な素養は勇気です。変化が持つ恐怖を受け入れる力を勇気といいますが、この時代には勇気が必要と言えます。

では勇気とは何かというと、それは情報を得る事です。怖さというのは情報を得る事で克服ができます。電車の乗り方がわからないかった頃は電車になるのが怖かったですが、電車への乗り方を知った後は怖くなくなりましたよね?同じことが全ての事柄に言えます。何かをはじめるにあたって、恐怖を受け入れる為には、情報を徹底して集めればよいのです。

まとめ

「指数関数的成長にとって、全ての点は始まったばかりだ」という言葉に沿って、持論を展開しましたが如何でしたでしょうか?

これからの時代に上手く生きていけるように、情報収集を欠かさないようにしましょう!

といったところで、今回はここまでです。

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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