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音声入力を使い倒そう

2019年5月21日

最近は深層学習の普及によって、音声認識の精度が大幅に上がりました。この為、音声入力のデバイスが増えてきています。私もAlexaを用いたスマートホームをやってみて、便利さを感じる今日この頃です。

皆さんはテクノロジー進展の法則はご存知ですか?テクノロジーが進展する際、最初は一般に普及するとおもえないところから始まり、最後は水や空気のように浸透するというものです。電気やインターネットがそのわかりやすい例ですね。この法則に従うと、一般生活の中で音声入力が水や空気の如く普及する事になるのですが、どのようなシーンで普及していくのでしょうか?今回は、そのあたりの考察のご紹介と、音声入力を身近に導入出来るようになってきた状況をご紹介したいと思います。

常識の新陳代謝ポイント

旧常識

家電やデバイスへの入力は要視認で、リモコンやスイッチを手で入力するもの

新常識

家電やデバイスへの入力は視認不要で、ハンズフリーで音声入力するもの

こんな方におすすめ

  • 音声入力に興味が在る人
  • テクノロジーの進展についての先見性を得たい人

 

 

音声入力が普及するシーン

既存のユーザーインターフェースのしがらみ:視認と手操作・デバイスへの近接

多くのユーザーインターフェースには、視認して手や足を使って入力するというしがらみがあります。具体的に言うと次のように、必ず視認と手による操作を用いていると思います。

視認のしがらみ

  • スイッチを視認して指で押下する
  • カテゴリーを視認して探しものをマウスで選択する
  • 入力欄を視認してタイピングする

また、これらユーザーインターフェースを行う為には、入力するスイッチや、デバイスに近づかなければならないというしがらみもあります。

音声入力は視認による手を用いた操作から解放してくれる

音声入力が普及すると、これらのしがらみから解放されるようになります。音声入力は、少なくとも手での入力は不要になりますし、多くの場合は視認も不要となります。入力するデバイスは音声認識が出来る端末を携帯していればよくて、スイッチを押すときやタイピングするときのように、デバイスへ近接する必要がなくなります

具体的にどんなシーンで音声入力が普及していくかみていきます。

音声入力の普及1:リモコンやインジケーター操作が音声入力に置き換わる

音声入力の普及シーンは身近なユーザーインターフェースを大きく変えます。家電やリモコンの多くのユーザーインターフェースは音声入力のほうが利便性が高い為、置き換わると思います。具体的に置換されるであろうモノを挙げます。

音声入力になると予想されるモノ

  • 電気を付けるのに、スイッチの場所を視認して手でスイッチをONにする
  • テレビの視聴番組を変える為に、リモコンのチャンネルを視認して選択する
  • レンジの目盛りやモードを視認しながら操作してチンする

そんな馬鹿なって思われる方もいらっしゃる方も多いと思いますが、10数年後には高い確率で実現していると思いますよ。音声入力が常識化していない今の大人の世代の感覚では未来は捉えられません。子供の視点で未来を見据えましょう。小さな頃から当たり前のように、音声入力のユーザーインターフェースに親しんでる子供はそれが当たり前と認識し、使いまわします。彼らが成長して大人になるとき(10数年後)には、この認識がスタンダードになる為で、彼らにとっての常識だからなのです。

音声入力の普及2:作業中における追加操作の手段となる

運転などの操作中や、荷運びなどの作業中、料理中、実験中、運動中など手が離せない場面においても追加のユーザーインターフェースとして、音声入力は導入されます。従来に比べて、出来る作業が増えるでしょう。

音声入力の普及3:年配世代で普及する

視力が低下していて視認が難しく、タイピングなどのUIに親しみが薄い年配の世代も音声入力への親和性が高いです。世代としては若い世代と年配の世代から囲い込まれるように音声入力は普及していくと思われます。なので、音声入力のターゲッティングをするなら、これらの世代を狙うとよい思います。

Alexaで音声入力を使い倒そう

スマートホームをしよう

音声入力を導入しようとした際に、皆さん結構ハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、その敷居は下がっています。以前ご紹介した、Alexaを用いたスマートホームが身近なところでお勧めです。

Alexaのスキルを造ってみよう

最近、Alexaのスキルを開発する機会がありました。やってみると結構簡単です。開発用のアカウント登録とか、めんどうな所もありますが、1日あれば開発したスキルをお家のAmazon Echo で試すことが出来るようになると思います。

developer.amazon.com
 
Alexa | アレクサ | Alexaスキル開発トレーニング
https://developer.amazon.com/ja/alexa-skills-kit/training/building-a-skill
Alexaスキルの基礎、開発の方法と認証まで、幅広い内容を学べる6回シリーズのトレーニングコースです。

本格的なサービスを創ろうと思うと、Webサービスに近いアーキテクチャーを創る必要がありますが、AWSを使えば、無料の範囲でサービスを創ることも出来てしまいます。音声入力を導入する敷居が大分下がってきています。

AlexaってAmazonからも呼べる

AlexaってAmazon Echoからしか呼べないって思っていませんでしたか?実は、Alexaアプリをインストールすれば、スマホからもAlexaって使えるんです。
まぁ、ホームボタンを押下しないとスタンバイにならないって制限はあるんですが。

 

まとめ

皆さんも、身の回りを見回して、視認して手を用いて操作している行為が私生活や仕事にないか確認してみましょう。
それが見つかれば、音声入力に代替えするチャンスです!うまくいけば、その行為をすごく便利にすることが出来ます。
身近なところから楽しみながらやっていきましょう!

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

  • この記事を書いた人
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小林 祐也(ぷーさん)

ライフハックブロガー/ティール組織 と価値主義のエヴァンジェリスト /ゲーマー/Amasonレビューアーランカー /GoogleローカルガイドLv8/占い師 /コンサルSE 歴14年/NewsPicker

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