塩麹はパックにも使える?
先日ホットクックで塩麹を作ったのですが、使い道は料理に留まらずパックでも使えるという情報を見かけたので、今回は試してみた結果をご紹介します!
こんな方におすすめ
- 余ってしまった塩麹を有効活用したい方
- ニキビやシミの予防をしたい方
目次
塩麹パックの効果
塩麹を料理で使ったことがある人ならわかると思うのですが、豚肉でも鶏肉でも牛肉でも、塩麹につけておくと、とても柔らかくなります。
これは塩麹に含まれているプロテアーゼという酵素がタンパク質を分解してくれる為です。
この効果は、人の顔の角質を分解する働きをし、肌をつるつるにする効果があるそうです。
また、塩麹に含まれている塩には、毛穴のひきしめ効果や殺菌効果があるため、ニキビの予防やシミの予防になるそうです。
塩麹パックの作り方
塩麹パックをする際には、塩麹と小麦粉が必要になります。小麦粉を入れる理由は、塩麹だけだと粘度が低くてゆるい為で、ある程度の固さを出す為に小麦粉を入れます。
小麦粉の分量は、塩麹と等量が目安ですが、適量は手持ちの塩麹に依るので、小麦粉を少しづつ混ぜ合わせてみるのが良いです。
混ぜる過程が何気に楽しいです
塩麹パックのやり方
塩麹パックのやり方は、次の2ステップの通りですが、他のパック同様で顔に塗って一定時間たったら取り除くだけです。
- 塩麹パックを顔に塗って5分間待つ
独りだとうまく顔に塗る自信が無かったので、ママちゃんに塗ってもらいました。
目の周りを除いて、まんべんなく塗ってもらいました。
この状態で、5分間すごしました。ちょっと肌がピリッとしました。角質が溶けたのかな? - 5分後に水で洗い流す
パックの粘度が高くて、洗面台だと詰まる可能性もあったので、キッチンのシンクで洗いました。
パックを割としっかり顔に塗ってもらっていたので、結構取るのが大変でした(;^ω^)
塩麹パックの結果
Before-Afterで比較してみましたが、見た目に現れるほどの効果はありませんでした。1回だけだとこんなもんで、続けないと効果は出ないかもしれません。
Afterは皮膚のてかり具合が減った気もしますが、写真の撮り方の問題の気もします。
まとめ
今回は塩麹の料理以外用途として、パックをご紹介しましたが、ポイントをまとめます。
- 塩麹パックの効果
- 肌がつるつるになる
- ニキビ予防になる
- シミ予防になる
- 塩麹パックを作るときは小麦粉を混ぜる
気になった方は、試してみてね!
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足の角質が驚くほど取れて面白いフットフィーリングパックをご紹介しております。
また、他にも色々と塩麹を試してみた結果を紹介しているので、気になった方は観ていってくださいね!
りんごの塩麹漬け
肉料理で使うと、味のグレードが1つ上がる気がします
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/