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まだそんなことやってるの?そろそろやめませんか?PDCA

おはこんばんにちは、一応、外資の戦略コンサルタントなぷさんです。

最近、嫌って程PDCAの無価値さを感じているので、そのことを記事にしたいと思います。

VUCAの時代にPDCAは無価値である

大規模な会社ほど、大規模な案件を成功させた経験がある方ほど、これまでの成功パターンであるPDCAに頼ろうとする傾向があります

しかし、残念なことに、このPDCAの有効性は、テクノロジーの指数関数的な加速度の進展に反比例するくらいの勢いで、低下しています。

3年ほど前に、とあるプロジェクトで2ヶ年計画で、システムを構築する話が持ち上がりました。しかし、2年後のシステムが出来あがったタイミングにおいて、既に陳腐化していて、なんでこんなの創ったんだっけという状況が発生していました。

このように、勝ちパターンであったはずのPDCAは、今はドはまり負けパターンのマネージスタイルになっています。ですが、それに気づかずにPDCAを貫こうとして、多くのプロジェクトが大炎上したり破綻しています。

これからの人材に求められるラーニングアジリティ(学習機敏性)を養う為に必要なコト

 

新しいコトをPDCAでマネージするのやめたほうが良いよ

誰も取り組んだことのないモノごとに対して、PDCAでマネージしようとするのは辞めたほうがいいっすよ。

WBSを書いても、実行フェーズに予測できないタスクが山ほど出てくるよ。PDCA回し始めてから、終わりを迎えるまでに元の計画が影も形もないって羽目になるよ

そういう計画ってそもそも立てる意味あるのかなそこで発生する管理工数って何かもぉっっと生産的なことに使えるんじゃないかな?

令和時代のマネージメントとは?

変化の時代にPDCAは空回りしかしない

そして、残念なことに、これからの時代、誰も取り組んだことの無いモノで溢れまっせ

こういう状態でもPDCAを回そうってすると、雪山でスタッドレスを履いていないタイヤ並みに空回りしますよ?

PDCAは変化の少ない安定の時代に機能するツールであって、変化が多い時代には全く意味がないツールでっせ?

PDCAが奪うモノ

PDCAを緻密に管理したときに、奪われるものって知っている?PDCAでチェックされる側は、集中して作業に取り組まないといけないタイミングなのに、その集中力を管理に奪われる。

集中力だけならまだしも、スケジュールを守る為に必要な時間というリソースも奪われてしまいます。

高速PDCAって何?

ものすごい誇らしげに、高速PDCAを回しているっていう報告をしている人が居る人がいるけど、なんなのそれ?

FXが気になって、集中作業が出来ずにずっとスマホいじっている使えないおっさんなの?

チェックを頻繁にすることによって、何が起きてます?管理する側もされる側も大量の管理工数が奪われているの知ってます?

PDCAに追われると品質がだだ下がりする

PDCAを緻密に管理した際にスケジュールがひっ迫したメンバーがどういうい行動に出るか知っている?

何かを作業しているときって、問や疑問事項が産まれるものです。中には、そこに大事な仕様や改善案、不具合への気づきの要素が含まれている

本当はこれを拾い上げる必要があるんだけど、スケジュールがきつくなると、自分達を守る為に平気でそれを捨てちゃったりするんだよね。

こんなことする奴いるの?って思うかもしれないけど、結構横行しているから、気を付けたほうが良いよ。品質がガタ落ちだから。

問いは二つとない価値ある宝の在りかを示す宝の地図なので無視せずに向き合おう

まとめ

PDCAの無能っぷりを痛感する今日この頃。早くPDCAが万能の願望機のように敬われる誤認知が無くなることをお祈りしています。

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

 

  • この記事を書いた人
se.consultant

小林 祐也(ぷーさん)

未来志向と戦略思考が強みの30以上のプログラム言語を経験した外資コンサルタントSE

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