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攻殻機動隊 SAC_2045の感想

2020年4月29日

コロナ禍の影響もありつつ、家で時間を過ごすコトが多くなり、Netflixで動画を視聴することが増えてきました。

そんなNetflixのコンテンツの中でも今回は、2020/4/23(木)にNetFlixで独占配信された「攻殻機動隊 SAC_2045」が面白かったので、感想をご紹介します!

※本稿で扱っている画像の出典は、アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」です。

「攻殻機動隊 SAC_2045」は2045年の未来を描いた秀逸な作品

まず、攻殻機動隊 SAC_2045の世界感ですが、俗にシンギュラリティ―と言われる2045年を舞台にしており、私の描く未来のイメージと異なる部分もあるのですが、かなり未来を具体的に描写しており素晴らしいと思いました。

視覚体験やライフログ

とくに、視覚にデジタル情報で、相対する人間の様々な情報を瞬時に検索できるようになっている状況はすごいと思いました。現実でもグラスデバイスで良いものが出てくればこういった技術も可能になるかもしれません。

銀行強盗に意味が無い?

銀行強盗が起きた際に、盗んだお金を使ってもID管理がされていて足が付くから盗む意味がなくなっているという設定は面白かったです。

しかし、個人的な感想としてはそもそも2045年に銀行の窓口なんて無いんじゃないかという思いのが強かったです。窓口業務を行う物理的なスペースなんて必要なくなっているはずですから。公衆電話がなくなったように、銀行の窓口も無くなっているんではないかと思います。

世界一斉デフォルト?

2045年の世界には世界一斉デフォルト(債務不履行)が起きているという設定はあたっていると思いました。

理由は、世界の金融システムが一斉にダウンしたとかそんな話らしいです。何故そんな事態になったかって詳細はアニメでは描かれていませんでしたが、人工知能の飛躍がこれを引き起こしたって感じだと思いました。

個人的には、金融経済のバブルが崩壊することによって世界一斉デフォルトみたいな事象が起きる可能性が高いと考えています。

キャラクターが全部CG

未来を具体的に描いてもらう上で、絵を全てCGにしたのは良かったと思います。しかし、キャラデザインについては違和感が強かったです。

バトーさんの髪の毛のお下げがなくなって、ただの短髪になっているのに、中々慣れませんでした。

おわりに

今回は、アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」の感想を共有しました。

面白そうだと感じた方は、是非閲覧してみてくださいね!面白いのでオススメします!

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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