「自動掃除機と言えばルンバ」と、誰しもがそういう想起する程に、ルンバは有名ですよね。
しかし、どうやらルンバは名前は売れているけど、Electrolux社製のPUREi9という自動掃除機が、昨今のラインナップの中で頭二つ抜けているという話を聞きつけました。
それって本当なの?ということで、ルンバとPUREi9を比較してみた結果と、実際にPUREi9を導入してみた結果をご紹介!自動掃除機の導入を検討している方の参考になればと思います。
常識の新陳代謝ポイント
旧常識
新常識
こんな方におすすめ
- 日頃のお掃除から解放されたい方
- 自動掃除機の導入を検討されている方
- 日々の生活を便利にしたい方
目次
PUREi9の性能
機体の形状の違い
自動掃除機といえばルンバの形状から丸いイメージをお持ちの方が多いと思いますが、最近は三角形や四角形のモデルが出ているのです!今回紹介するElectrolux社製の「PUREi9」の形状は三角形で、その形状からわが家では「オニギリ」と呼んでます!(以後、便宜上本稿ではPUREi9をオニギリと呼称します)
吸い込む位置の比較
ルンバは落下センサーを先端部にたくさん取り付けている為、吸込口が端にできずに吸込口が掃除機の中央に位置しているのに対して、オニギリは先端部に付いてます。
この為、ルンバがとれない角や隅のゴミを取ることが出来ます!
吸い込み方の違い
ルンバがつまみ上げるように二本のローラーでゴミを吸い込むのに対して、オニギリは1つのローラーで吸込みます!
この為、ルンバよりも吸い込んだモノが絡まりにくいです!
障害物に対する挙動の違い
ルンバは導線上にモノがおいてあると必ず一度ぶつかり、そして、モノを壁際まで押し込もうとする猪突猛進な子です。
これに対してオニギリは障害物の前で止まります。これはオニギリにはカメラと二本のセンサーが付いてるからです。
ちなみにオニギリのセンサーは赤外線ではない為、暗闇でもきちんと動作します。
消耗品の違い
ルンバは消耗品としてフィルター、前輪、エクストラクター、ブラシなどを定期的に交換する必要があります。ルンバを購入した人も後からこの事実を知ります。
これに対して、オニギリの消耗品はブラシ位なので、手入れもオニギリのが楽ですし、消耗品のコスパもオニギリの勝ちです。
掃除時間も短いので電気代もオニギリの勝ち。つまり、ランニングコストもオニギリの圧勝です。
ブランディングの差
唯一、オニギリが負けている点といえばブランディングだと思います。「ルンバ」って言えば一発で自動掃除機だとイメージが出来ますが、オニギリを説明する為には、「エレクトロラックス社」や「PUREi9」っていう文言から自動掃除機であるという事を類推できません。
「ルンバ」という名前がいかに秀逸なのかと感じます。
総論:ルンバより良い仕事をする
オニギリは、上記で説明したセンサーの機構や吸い込み口の位置などによりかなり良い仕事をします
オニギリvsルンバ
- オニギリはルンバよりも掃除にかかる時間が短い
- オニギリはルンバより掃除が上手
- オニギリはルンバより動作音が静か
- オニギリはランニングコストがルンバより安い
- オニギリはルンバに名前負けしている
PUREi9の導入結果
ここからは、オニギリを実際に我が家で使ってみた結果をご紹介します。
AIの学習機能が面白い!
自動運転と同じAIを搭載しており、掃除するごとに学習し、動作に無駄がなくなっていきます。また、電池が少なくなると、勝手に充電場所に戻り、充電が完了すると残りの掃除をしてくれます!
マッピング機能がわかりやすい
自分がどこの位置を掃除したかをマッピングして記憶し、後から参照することが出来ます!また、エラーがあるとその原因を教えてくれます。
初期不良があった!
最初は初期不良のためメインのブラシがうまく回らずに「回転ブラシが動きません、助けてください」と助けを求められましたが、それを治すと快調に掃除をしてくれました。
アプリが日々進歩している
オニギリを動作させるアプリはAndroidとiOSの双方でアンドロイドソフトウェアは適宜アップロードされています。この記事を投稿したのが2018年でしたが、現在ではアプリ名も更新され便利な機能が追加されていっております。
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まとめ
Electrolux社製のPUREi9は導入時に少しつまづきましたが(笑)、使いだすと非常に便利です!これを使いだすと、自分の手で掃除機をかけていた時代には戻れません。皆さんもオニギリを使って、「掃除に費やしていた時間」を「自分の好きなことをする時間」にアップデートしていきましょう!
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ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/