ヘルスケア

ウォーミングアップ時にしてはいけないストレッチ

2021年9月28日

小林 祐也(ゆーや@ライフハッカー)

ヘルスケアをはじめとするライフハック情報を発信し、常識の新陳代謝を促しています! 主な著書は「健康の常識を新陳代謝しよう!

おはこんばんにちは、ゆーや@ヘルスケア人格です。

今日は、「運動前に行うウォーミングアップで静的ストレッチは辞めたほうが良い」といったお話をしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 日常的に運動を行われている方
  • 運動時にパフォーマンスを上げ、怪我を防ぎたい方

ストレッチの目的

運動前と言えば、ウォーミングアップとして、怪我を予防する為に各種ストレッチをすることが当たり前の習慣として定着しております。これは正しいのですが、一部のストレッチは実施すると逆に怪我を招いてしまいます。ストレッチは大きく分けて、動的ストレッチと静的ストレッチに分かれます。

動的ストレッチ

動的ストレッチは、ラジオ体操のような、反動を付けるなどしてリズミカルに関節を通常の可動域以上に動かして筋肉を刺激し、関節の可動域を広げて柔軟性を高めるストレッチです。

この動的ストレッチは、心拍数や体温を上げることができるので、運動前に適したストレッチと言えます。

静的ストレッチ

静的ストレッチは、反動や弾みをつけずに30秒以上の時間をかけて筋肉をゆっくりと伸ばし、伸展した状態を維持するストレッチで、柔軟性のアップや可動域を広げる効果があり、その効果は動的ストレッチより高いです。但し、静的ストレッチは堅く関節を固定することで機能するアキレス腱やひざ関節などの筋肉や腱に対して実践すると、筋力発揮が低減することが報告されており[i]、実施することで逆に運動パフォーマンスを低減させ、ケガを引き起こしやすくしてしまうのです。

静的ストレッチをする場合は、運動後や寝る前にしましょう!

まとめ

といったところで、ウォーミングアップの時にアキレス腱を伸ばしたり、ひざの裏をぐぐっと伸ばす静的ストレッチはせずに、ラジオ体操のような動的ストレッチに留めましょう!

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

参考文献

[i] [早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科, 2017]筋機能を損なわずに柔軟性を高める 新たな方法論の探求

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