今回はタイトル通り、「子供の可能性を損なわない為に親が出来る覚悟」というお話をします。
こんな方におすすめ
- 子供の感性を伸ばしたい方
- 子供の可能性を縮めたくない方
目次
制限は子供の可能性を抑制する
この記事を書いているタイミングで、子育てを始めてから1年4か月になりました。ここ最近、思うことは、子供の可能性を損なう大きな要因は、親が子供の行動を制限する事だと思います。
例えばどういうことかというと、次のようなことです
- 危ないから行ってはダメ
- 汚れるから落書きしちゃダメ
- 泥がつくから触っちゃダメ
これらの中で子供の生死に関わるものについての制限は止む無しですが、制限すればするほど子供のピュアな好奇心を抑制してしまい、その後に溢れるかえるような好奇心が芽生える可能性があったとしても、その芽をつぶしてしまうのではないかと思うのです。
また、ダメだという経験が出来ないので、本当のところでこれをやってはダメという理解や知識につながらないと思うんです。
といった理由で、大人が子供に制限をするほど、子供の可能性を抑制してしまうのではないかと思うのです。
親が出来る覚悟
この子供の可能性を抑制しない為に必要になるのは、子供がしちゃうことを制約するのではなく、許容してリカバリーもするぞっていう親が覚悟を決めることだと思うんです。
例えばどんな覚悟かっていうと、
- 例え落書きしたとしても、それを掃除してあげるという覚悟
- 落書きが秀逸さを持つのであるならば、それを敢えて残してあげるという覚悟
- 行ってはダメなところに行く際に、出来るだけ安全を確保してあげるという覚悟
てな感じです。
ただ、先ほどもお話しましたが、線路を歩かせるとか、生死に関わったり重大な事故に繋がるものは、事故ってからだと遅いので制限して止む無しと思いますが。
おわりに
子供のしたことを許容して、リカバリーをする覚悟って大なり小なり、親はしていると思うんです。
ですが、どこまで許して、どこまで覚悟するか・・・その多寡が、子供が将来どれだけ飛躍するかに繋がる気がするんです。
といったようなことをふと思ったというお話でした。
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ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/