おはこんばんにちは、ゆーや@自己実現の探求者です。
「失敗は成功の母」という諺がありますが、最近毎日やっているVR×AIの英会話サービスのSmartTutorのコンテンツの中でも、「Failure is the mother of success.」というように、英語で同じフレーズがあると知り、世界で共通の大事な教えなのだなと思いました。
この言葉は、本当にその通りだと思っているんですが、昨今の時代においてこの考えがさらに重要度が増してきたと思うので、その考えをシェアしようと思います。
常識の新陳代謝ポイント
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こんな方におすすめ
- 失敗を恐れて一歩を踏み出せないあなた
目次
VUCAの時代に重要なFail Fastという考え方
大正・昭和・平成という安定した時代においては、失敗を避ける為に前もってあれこれ考えて出来た計画を主軸に物事を進めるPDCAというマネージメント鉄板でした。
しかし、昨今のVUCAと呼ばれる変化の早い時代においては、計画がすぐに陳腐化してしまう為、このPDCAはオワコンになったと言っても過言ではありません。
代わりに、Fail Fastといって「早く失敗、安く失敗、賢く失敗」という風に、早い段階で失敗を迎えることが大事になりつつあります。アメリカのテクノロジーの爆心地として名高いシリコンバレーではFail Fastが標語らしいですね。
如何にして失敗が重大ではないという解釈に至るか?
このFail Fastを大事だとわかっていたとしても、失敗に対する認知を変えないと、失敗に対してアクセルを踏み込めません。なので、この失敗に対する認知を変えるのが重要です。この為に有効なのは、次の3点です。
- 自分が失敗だと思えるコトと向き合い本当にこの失敗が致命的かを問うコト
- 失敗を失敗だと捉えていない人の考え方を学ぶコト
- 眼前にある失敗が相対的に矮小であると認識できるような、もっと大きな失敗事例を知るコト
この中の1の自分と向き合うという行為は、今までやられてこなかった方には結構大変ですので、即効性がある2と3を紹介shします。
参考
失敗を失敗だと捉えていない人たちの考え方
「2.失敗を失敗だと捉えていない人の考え方を学ぶコト」について、例えばということで、失敗をそうと考えていない方の事例を2方ご紹介していきます。
何れも、共通して失敗を成功の為の踏み台であったり、成功の種のような扱い方をしています。
「トーマス・エジソン」は失敗も発見と捉えていた
発明王と名高いトーマス・エジソンは輝かしい発明の裏で、一般人がみたら失敗と認知するような研究結果を1万も積み重ねていました。
ただ、彼はそう思っていなくって
「失敗ではなくうまくいかない1万通りの方法を発見した」
と、捉えていたそうです。
「キンコン西野さん」の考え方
キングコング西野さんがオンラインサロンの記事で書かれていたんですが、こうしたら失敗するといった考えの裏を取る為に、敢えて小さい舞台で失敗を積み重ねており、大きな舞台で失敗をしないように予行演習をしているそうです。
失敗が相対的に矮小であると思える、もっと大きな失敗事例
次に、こんな大きな失敗に比べたら、自分の抱える失敗なんて大したことないよねと思える事例のご紹介です。
2ch創業者ひろゆきさんの事例
昨今YoutubeやAbemaTVで引っ張りだこの、2ch創業者でニコニコ動画の監修をしていたひろゆきさんの事例です。
ヒロユキさんは2ch絡みの訴訟で累積で30億円を超えるような賠償請求が課せられた時があったそうです。
ですが、彼は、この賠償請求の仕組みを理解し、差押えられる物件を手放し、支払いが出来ない状態を継続し、時効になるのを待ったそうです。一度でも支払うと、時効がリセットされると知っていたので、一度も払わないという方法を取ったそうです。
アメリカ大統領のリンカーンさんやトランプさんの事例
「人民の人民による人民のための政治」という言葉で知られる偉大なアメリカ大統領として知られているリンカーンさんは、実は自己破産を数回しているといいます。
また、バイデン大統領の前の4年間大統領を務めていたドナルド・トランプさんも過去に自己破産を4回ほど経験しているといいます。
多くの人は、自己破産したら人生が終わりみたな感覚を持っていると思うんですが、実はリカバリーが利くもののようです。
まとめ
今回は、積極的に失敗をしていくことが大事だよ!ということと、その為には失敗を成功と捉える人の考え方や、相対的に自分が抱える失敗が大したことが無いと思える事例を知るといいよというお話をしました!
この話をアウトプットする中で、自分にも「兎にも角にもこのように失敗を多く繰り返さずに、大きな成功というものはやってこないぞ!」と鞭打つことが出来ました。
あなたも、Fail Fastで行きましょう!
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/