未来志向

これからの時代に「これさえやっておけば大丈夫」が危険な考え方である理由

おはこんばんにちは、いちおう外資の戦略コンサル部隊に所属しているぷーさんです。

今回は、「これさえやっておけば大丈夫」という考え方が今の時代には危険だよという話をします。

「これさえやっておけば大丈夫」のイメージ

あなたは、「これさえやっておけば大丈夫」って言葉を聞いた時にどんなイメージを持ちますか?

なんだか安心感を持ちませんか?

気持ちはすごくわかります。

このフレーズは新しい事を始めようとしているときとか、試験受験のときとかに見かけますが、色々な選択肢があって、どれに手を出せば良いかがわからない時に、すがりつきたくなる言葉です。

大丈夫である指針が示されると、他の事を捨てて対象に専念するコトが出来ますし。

しかし、昨今、この考え方をするコト自身が危なくなってきています。

「これさえやっておけば大丈夫」の罠

どのような点が危ないかを昨今の時代背景を踏まえて、2つの観点で説明します。

①「これさえやっておけば大丈夫」なんて状況は無くなった

1点目は、昨今は変化が加速していることに由来しています。目まぐるしく変化している現代において、「大丈夫」であると定義されていた事が、早々に揺らぎます。

いつ如何なるときに、「大丈夫」が揺るぐかわからない状況なので、安心感なんてとてもじゃないけど持てません。

実質的に「これさえやっておけば大丈夫」なんて状況はなくなってしまったのが昨今なのです。

②「これさえやっておけば大丈夫」が招く思考停止習慣

2点目は、AIの進展で機械的な作業へ従事することがなくなりつつあることに由来します。「これさえやっておけば大丈夫」は、言い換えると「これ以外はやらなくて大丈夫」で、もう一歩ニュアンスを変えると「大丈夫かどうかを思考しなくてよい」という思考停止を招く考え方だということがわかります。

今後の時代においては、思考停止で遂行できる機械的な作業のほとんどがAIに代替されるようになります。思考停止で上手くコトが遂行できたのは、既に過去の時代の話になりつつあるのです。

そんな中において人間がAIと差別化出来て、活きる道は思考です。「これさえやっておけば大丈夫」は人間が持つ大事な思考というツールを放棄させてしまう習慣で、非常に危険な思考様式だと言えます。

「これさえやっておけば大丈夫」を追求してはダメ

さて、こういった時代背景にもかかわらず、これまでの時代において成功体験を積み上げていた方々は、「これさえやっておけば大丈夫」を求めます。

自分達が何故成功できたかの理由の思考を停止ししてしまっている彼らには、この考えを手放すのは難しいかもしれません。

そういった方達が居て、提言しても聞かないのであれば、良い結果なんて待っていないのでついていくのをやめたほうが良いかもしれません。

情報反乱時代における確証バイアスの罠

まとめ

「これさえやっておけば大丈夫」という考え方を深堀してみましたが、如何でしたでしょうか?

この考え方に触れる機会があったら、罠だと思って斜に構えるようにしましょう!

といったところで、今回はここまでです。

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

  • この記事を書いた人
se.consultant

小林 祐也(ぷーさん)

未来志向と戦略思考が強みの30以上のプログラム言語を経験した外資コンサルタントSE

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