未来志向

知識を吸収する為の最適な方法とは?

2019年12月12日

皆さん、歴史の偉人の中で誰が好きですか?レオナルドダビンチ、孔子、アインシュタイン、諸葛亮孔などなど、ワクワクするモノを創り上げた偉人達の伝記を読んだり伝え聞くと、憧れや尊敬の念が沸きあがり、彼等みたいになれたらいいなと思いますよね。今の時代を生きる我々もこの世の功績次第では、後世において偉人と仰がれる人物になれるかもしれません。

彼らのようになる為には、偉人の方々が為してきた共通の取組として、過去の偉人が残したノウハウや知識を効率的に吸収することが最低限必要となりそうです。その方法は、口伝から、書簡、本と進化してきました。本稿では、この知識を吸収する方法として、今の時代や近未来において、何が最適であるかを考察していきます

常識の新陳代謝ポイント


知識やノウハウは・・・

旧常識

本や口伝で吸収するモノ

新常識

動画や疑似体験で吸収するモノ

こんな方におすすめ

  • 偉人のように功績を残したい人
  • Youtuberの先を読みたい人

偉人の共通点=過去のノウハウの継承

各時代の偉人達の共通点は、さらに過去に生きた偉人たちのノウハウや知識を継承してきた進化させてきたというところだと思います。口伝にせよ文書にせよ、過去から継承される情報は、情報の提供者が人生で経験して得たエッセンスが詰まったモノであり、同じ時間を費やすことなく、時間効率良く知識を吸収するコトが出来る最強のツールと言えます。偉大な功績を遺してきた人は、この過去から送られた英知を吸収して活用・発展させてきた人たちだと言えます。

現代に偉人達が蘇ったら何で知識を吸収するか?

そんな偉人のようになりたくて、猿真似で読書をしても良いのですが、昨今の時代に過去の偉人達が蘇ったら、彼等は何をもって情報を吸収しようとするでしょうか?真似をするならば、そこの方法論の部分を含めて真似をした方が良いと思います。過去の偉人達の中で本を読んでいた方々は、口伝よりも絵や文字によって情報を伝達した方が情報を理解し易かったから読書を選んだと思います。絵や文字よりも情報を伝達し易い動画があれば、そちらを優先していたのではないでしょうか

動画のほうが文章よりも分かり易い

皆さんは動画と文章があったらどちらが分かり易いと思いますか?何れもコンテンツの質の高さによる所はあると思いますが、動画のほうがきっと分かり易いのではないでしょうか?

最近、甥っ子が使っていた新生児用のベッドのお下がりをくみ上げようとして困ってました。マニュアルとしてPDFを観てもいまいちわかりませんでしたが、Youtubeでアップされている動画を観たら、構造を理解出来てくみ上げる事が出来ました。

こうした用に、情報の伝達性能は、口頭<口頭+文字<口頭+文字+絵画<口頭+文字+動画といった順に上がっていきます。

偉人のように功績を成し遂げたいならば、インプットを効率化すべきです。沢山の知識やノウハウを効率的に吸収出来る、最も効率的な手段を採用すべきなのです。

本を読むのも場合によっては、最適かもしれませんが、取捨選択はした方が良いです。

この先に最も効率的にノウハウを吸収できる方法はVR・AR?

知識やノウハウを吸収する手段は、時代によって変わり続けていくと思います。今は本よりも動画ですが、そのうちさらに効率的な手段として疑似体験が台頭してくるように思います。観るだけよりも、実際に手を動かせた方が知識の定着は良いですよね

なので、ARやVRにもアンテナを貼ると良いと思います。教材提供側の方々も、本よりも動画、動画よりもVR・ARを意識したほうが良いです。今はYoutubeが最盛期と思いますが、未来に先回りをするなら、VR・ARコンテンツを創る事が好手ではないかと思います。

まとめ

今回は、偉人達が偉人足り得た共通要因として、過去からの知識やノウハウの継承があったからだと考察してきました。

知識やノウハウの継承の為の最適手段は時代によって変わってきており、口伝<文章<絵画<動画のように進展してきており、次は疑似体験が進展すると予想されます。

なので、偉人のように成りたい人は、動画や体験で知識を吸収しましょう。
近未来において教材提供者として、Youtuberのようなポジションを得たいなら、VR・ARのコンテンツを追求しましょう!

といったところで、今回はここまでです。

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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