考えた

バブルを弾けにくくしているもの

2021年4月12日

おはこんばんにちは、ゆーはちです。

今回は、バブルを弾けにくくしているものというテーマでお話します。

シャボン玉を割れにくくしているもの

最近、赤ちゃんとシャボン玉遊びをしていて、割れにくいシャボン玉を作れないかなということで、シャボン液に砂糖を入れたらそれだけでシャボン玉がかなり割れにくくなりました。新宿御苑で試したら、高い木の上迄シャボン玉が割れずに飛んで行って楽しかったです。ガムシロップを入れたりしても割れにくくなるそうです。

で、この体験から思ったことなんですが、シャボン玉を割れにくくすることが出来るように、バブルも割れにくくすることが出来るのではないかってことです。ここで言うバブルは、1980年代のバブル崩壊や、リーマンショックでのサブプライムローンで弾けたあのバブルです。

以前、お金自身(法定通貨)がバブルじゃないかという記事を書いたんですが、このバブルもシャボン玉における砂糖やガムシロップのように、何がしかが割れにくくしていると捉えられると思いました。

バブルを割れにくくしているもの

それが何かというと国です。当たり前のことですが、法定通貨のバブル自身を割れにくくしているのは国です。正確に言うと国の信用です。
シャボン玉を砂糖が割れにくくしているように、法定通貨のバブルは国の信用が割れにくくしています

法定通貨のバブルがはじける時がどんな時なんだろう?と考えると、当たり前なのですが国の信用が失墜するときです。何かの信用が失墜するという現象は、相対性の中でしか起きえないので、どこかで国よりも信用が高いモノが産まれているハズです。

国の信用が失墜する際に信用が上るもの

それが何かというと、今ある仕組みの中で考えると、システム自身の堅牢性を基にした暗号通貨です。

ビットコインが暴騰して、これをバブルと捉えている方がいらっしゃると思います。個人的な考えとしてはむしろ逆で、ビットコイン自身は平常運転で、法定通貨自身の価値が下がり続けているような現象なのではないかと思っています。

そういう意味で、法定通貨のバブルがはじけるときは刻一刻と迫っているように思います。

今、当たり前である法定通貨の信用を前提とした考え方も、近いうちにガラガラと崩れる可能性がありまっせ!

といったところで、今回はここまでです。

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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