おはこんばんにちは、ゆーや@クレーマー人格です。
今日は、渋谷のヒカリエのデパ地下で和菓子を買いにいったのですが、売り場の仕組みがよろしくなくて、もっと改善したほうが良いんじゃない?って話をします。
こんな方に観て欲しい
- デパ地下の売り場を設計する方々
目次
渋谷ヒカリエB2F売店の悪い所
まずは、渋谷ヒカリエB2Fのどんな点がよろしくなかったかをまず説明します。
売り場はデパ地下だと良く見る形で、次の画像のように四角形になっており、この区画に5店舗が並んでいました。
で、この一角の村上という和菓子屋さんを利用しようとして並んでいたんですね。
しかし、このお店、店員さんが1人しかいなくてめちゃめちゃテンパっていたんですね。それで、全く対応をされずにずーーーーっと待たされたんです。20分位待ったと思います。
店員さんが何にテンパっていたかの一部始終を観ていたのでわかったのですが、とあるお客さんの和菓子にのしを付けようとしていたのですが、どうやらプリンターが壊れてしまったっぽいんです。それで、プリンターを直すにはどうしたらいいかわからなくて、ヒカリエのB2Fと3Fを2往復位していました。
でね、何が糞でイラっとしたかというと、その区画に居る他の店の店員たちが何もしなかったこと。客が全然こなくて、下のように突っ立ってるだけですよ?(笑)
一緒の区画に居るなら、レジ打ち位出来るだろうに。
この周りの店のスタッフに対してどうこういうつもりはなくって、こういった売店の仕組みにデザインした設計者出てこい案件だと思いました。
店毎に店員を分けずに区画毎に店員を採用すべき
お店専属で売店のスタッフを切り盛りするんじゃなくて、2つの店を掛け持ちでシェア運用をするとかすれば良いのに。折角同じ升目で営業しているのに、その意味が全くないなと思いました。
結果として、この店を利用として待ちあぐねて去っていった客が結構いて、この区画の売上が落ちていたのは間違いなくて、ヒカリエという場所のサービスレベルを下げていることに他ならない状況でした。
折角の渋谷ヒカリエという洗練された建屋の好立地なのに、糞システムになっていてがっかりでした。
まとめ
部分最適ではなくて、全体最適でデザインしないと、サービスレベルが悪くなりますよっていう、悪い例の最たるものになっていましたよ、といったところで、今回はここまでです。
ぐちにお付き合いいただき、ありがとうございました。
ではでは(^^)/