せっかく美味しくメロンを食べる為に追熟させたのに、カビが生えてる~!!時間をおいて期待度があがっていたのに、がっかりだ~。。
そんな時も、まだ諦めないで!実はメロンの皮にカビが生えていたとしても、可食出来る場合があるんです!
本稿では、そういったときに、あなたのメロンが可食可能かどうかを見極める方法をご紹介します!
こんな方におすすめ
- メロン追熟時に皮にカビが生えてしまい食べられるか悩んでいる方
目次
メロンの皮にカビが生えたときの可食可否の見極め方法
今期、これまで2個のメロンを購入して追熟して美味しく食べられていたんですが、3個目は熟したタイミングで次の写真のように、皮に白いカビが生えてしまいました。
この状態で食べても大丈夫かを調べてみたら、白カビは毒性が高い可能性があるとのこと。
ただし、カビが進行して次のような状態に至っていなければ、カビの部分を取り除く(カビ進行部から3~4cm迄を)ことで食べる事が可能とのことでした。
食べられない状態のメロン
- 変な味がする(ピリピリする、苦い、酸っぱい)
- 種が黒く変色している
- 生ごみのようなにおいがする
ダメパターン↓
まっ 待て 静かに……! これを見てくれ
メロンにカビが生えてる pic.twitter.com/EC7nklMXso
— ゥiみiゃ📕💮 (@umya1011) August 9, 2019
そこで、カビの進行具合を調べるべく、メロンをカットしてみました。
カビが進行している部分はあるものの、種は変色していないし、芳醇な匂いがありました。
そして、カビの進行している部分の周囲3~4cmを取り除いたところ、美味しく食べられました^^
カビの進行したメロンを食べるリスク
今回はカビの進行具合が小さかったので、無事美味しく食べられましたが、カビや腐敗の進行度合いが大きいモノは、食中毒を引き起こしたり、発がん性を有する場合があります。
メロンは安いものでは無いですし、追熟を待つ間に食べる時の期待値も上がってしまうので、”勿体ない”という気持ちが込み上げてくるのは重々わかります。
ですが、カビの進行度合いが進んでいるモノを食べるのはかなり危険なので、思い切って丸ごと捨てる判断をしましょう!
参考:メロンを美味しく食べるポイント
説明するまでもないですが、参考までにメロンの皮がカビたときの話をする前に、メロンを美味しく食べるポイントをご紹介しておきます。
メロンを美味しく食べるには、高温多湿を避けた常温で追熟し、熟しきったタイミングを見計らう事がポイントです。
メロンは一度切ってしまうと、基本的にはそこで追熟は終わってしまうので(※)、切るタイミングが大事です。このタイミングの見極めには、メロンのお尻の柔らかさを観るのが一般的で、柔らかくなったタイミングが熟したタイミングです。
そして、切った後、冷蔵で美味しく食べられる期間が2~3日で、冷凍保存すると2週間と言われています。
※基本的には追熟不可ですが、電子レンジ等を使った裏技的な追熟の方法があります(参考)
まとめ
まとめます。
メロンの皮にカビが生えたときの可食判定方法
- 嗅覚・視覚チェック
次に該当する場合は捨てる。- 生ごみのような異臭がする
- 種が黒く変色している
- 不可食部の除去
カビの侵食部から3~4cm周囲を取り除く。 - 味覚チェック
次のような味がする場合は諦めて捨てる。- ピリピリする
- 苦い
- 酸っぱい
メロンにカビが生えてきたときは、参考にしてみてくださいね!
関連記事
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/