あなたは、料理をしようと思ったときに、塩とか砂糖がカチンコチンになって取れなくなった経験がないですか?そして、料理の度に、固まった砂糖をフォークで削って使用してませんか?
今回はこのようにカチンコチンに固くなった砂糖を柔らかくする裏技があったので、ご紹介します。
こんな方におすすめ
- カチンコチンに固くなった砂糖を柔らかくしたい方
目次
カチンコチンに固くなった砂糖のほぐし方
我が家では砂糖が、カチンコチンになっていることが多いです。
こんなときに、どうすれば砂糖がほぐせるかと言うと・・・
キッチンペーパーを水に濡らして、蓋に挟むだけです。
こんな感じです。
数時間経つと、めっちゃほぐれます。
何故、砂糖は固くなるの?
何で砂糖が固くなるかというと、乾燥で砂糖の水分が飛んでしまう為です。
我々が料理で一般的に砂糖と呼んでいる上白糖は、主成分であるショ糖がくっついて固まらないように、転化糖でコーティングされています。
この転化糖は水分を含むことで、ショ糖が固まらないように働くのですが、乾燥して水分が揮発するとこの性質が無くなってしまいます。
今回ご紹介した方法は、砂糖に水分を含ませることにより、転化糖の性質を活性化してあげたということです。
おわりに
今回は、砂糖がカチンコチンに固まったときに、ほぐす方法をご紹介しました。
砂糖が固まっていて困っている方は、是非実践してみてくださいね!
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ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/