この記事を観たってあなた、二重あごがちょっと気になっていますよね?別に太っているわけでもないのに、あごのたるみがあるのを気にされていると予想します。
本稿では、そんなあなたの悩みを解決する方法として、あいうべ体操をオススメします。
こんな方におすすめ
- 二重あごを治したい方
目次
二重あごになる原因
二重あごになる原因は、舌筋や口輪筋といった筋力が弱いコトです。
これらの筋肉が弱いと、下顎が下がってしまい、あごの皮膚にたるみが出来てしまうのです。
舌筋や口輪筋の筋力低下の理由
何故、舌筋や口輪筋の筋力が低下しているかというと、文明の進展による食生活の変化の影響が大きいようです。いくつかその原因をご紹介します。
哺乳瓶の利用
口輪筋は、赤ちゃんの時の母乳生活の中で発達します。
哺乳瓶だと逆さにするとミルクが少しづつ出てくる機構の為、頑張って母乳を吸おうとせずにミルクを飲める為に、口輪筋が育ちにくいそうです。
食料の軟化
昔と比べて柔らかい食料が増えたコトによって、噛む必要性が低下したこともこの原因となっているそうです。
二重あごの人は健康にも問題がある?
ここで質問です。あなたは普段の呼吸は口と鼻のどちらでするべきだと考えていますか?
口だと考えている方は要注意です。哺乳類にとって最も適した呼吸は鼻呼吸です。様々な観点から、口呼吸よりも鼻呼吸のほうが優れているにも拘わらず、現代人の9割は口呼吸をしています。
この原因も二重あごと同じく、鼻呼吸をする為に必要な舌筋や口輪筋が発達していないからです。
口呼吸が原因となり、様々な生活習慣病に掛かりやすくなっている現状があります。
鼻呼吸の優位性について気になる方は、次の記事を参照ください。
あいうべ体操で二重あごを治す
二重あごを治す方法として、あいうべ体操をご紹介します。
この体操は、あいうべの発生と共に、大きく口元を動かすのが特徴の体操です。
べーの時に、舌を思いっきり突き出します。
詳しいやり方は次の動画を参考に。
あいうべ体操を実践すると、先ほど紹介した舌筋や口輪筋を鍛える事が出来ます。上述の鼻呼吸への移行も行え、健康にも良いです。
まとめ
二重あごになる原因と、治す方法としてあいうべ体操をご紹介しましたが如何でしたでしょうか?
気になった方は、是非あいうべ体操を実践してみてくださいね!
といったところで、今回はここまでです。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/