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食用油・料理用油として「カメリナオイル」がオススメな3つの理由

2021年4月17日

食用・料理用で使えるオメガ3って中々ないよね?

以前から、油にはこだわりがあって、サラダ油はトランス脂肪酸が混入していて危険ですよという話や、オメガ3を摂取したほうが良いよという話をしていました。しかし、料理用の普通の油としてはごま油とオリーブオイル位しか選択肢が無くて、何か料理用にいい油がないか探していました。

そこで最近見つけて使っているのが、"カメリナオイル"です。今回は、このカメリナオイルが良い理由を3つご紹介します。

常識の新陳代謝ポイント

旧常識

サラダ油は健康によい

新常識

サラダ油は健康によくないものが大多数

こんな方におすすめ

  • 自分や家族が健康でいられる料理を作りたい方

理由①:オメガ3の含有率が高い

早速、カメリナオイルの良い点をご紹介していきます。まずは、オメガ3の含有率が高いことです。

昨今の花粉症をはじめとするアレルギーの一因には、オメガ3とオメガ6の摂取比率が悪く、オメガ6過多になっている為と言われています。オメガ3だけを選択的に摂取できる食材は限られているので、積極的に摂取しないと、この比率は保てません

この点で、カメリナオイルはオメガ3:オメガ6の比率が2:1の為、オメガ3を摂取し易い油といえます。

理由②:トランス脂肪酸の含有率が低い

あなたはトランス脂肪酸という言葉を聞いたことがありますか?トランス脂肪酸とは、自然界にはほとんど存在しない脂肪酸で、人体で代謝が出来ません。この為、人体の中ではアテロームとして、血管の中にはべりついて高血圧関連の病気を引き起こす原因になります。また、このトランス脂肪酸を原料とするホルモンが異常となり、様々な生活習慣病の温床となっていることが知られています。

この有害なトランス脂肪酸は、プラスチックボトルに封入されている、大量生産の方式で創られた油のほとんどに混入していると言われています。

ですが、このカメリナオイルは製法は一般的に低温圧搾(コールドプレス)製法で、このトランス脂肪酸が発生しません。また、生産地のほとんどがトランス脂肪酸の含有量を製品パッケージに表示することを義務付けしているカナダなので、安心です。

理由③:抗酸化成分が豊富で酸化しにくい

カメリナオイルはβ-カロテン、ポリフェノールなどの、天然の抗酸化成分が豊富に含まれるため酸化に強く、150℃で30分加熱しても0.4%しか壊れず230℃の加熱まで耐えられます。

なので、料理に使って安心な油と言えます!また、常温で保存も可能なので、管理がし易いです。

まとめ

今回は、カメリナオイルが良い理由をご紹介しました。

ちょっと高いんですが、健康は替えが効かないものなので、安い投資だと思って使ってます。

気になった方は、是非試してみてくださいね!

他にもオイル系の内容を紹介しておりますので、気になる内容があれば観ていってください!

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ゆーはち@ライフハッカー

ヘルスケアをはじめとするライフハック情報を発信し、常識の新陳代謝を促しています! 主な著書は「新陳代謝すべき健康の常識

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