以前、LSMiniとAlexa、Philipsで以前スマートホームの実践をご紹介しましたが、今回はスマートカーテンの「めざましカーテン mornin’ plus」を導入しましたのでご紹介!
朝夕のカーテン開閉をするのがめんどうだったり、新しいモノ付きの方向けにスマートカーテン「morini'plus」をご紹介していきます。
こんな方におすすめ
- カーテンの開け閉めが面倒な方
- スマートホームで暮らしを便利にしたい方
目次
我が家のカーテンのご紹介(スマートカーテン「mornin’ plus」導入の背景)
そもそも、何故わが家にスマートカーテンを入れようと思ったか、まずはその背景からご説明をします。
カーテンの重ね方が違う
わが家のカーテンは、普通の家庭とは異なる取付方をしています。
カーテンの重ね方のこだわり
- 普通の家庭:「窓→レース→カーテン」の順にカーテンを付けている
- 我が家:「窓→カーテン→レース」の順にカーテンを付けています。
何故この順にしたかというと、レースのカーテンが重ね方でカーテンの見栄えを変えて楽しむことが出来る為です。
ただし、見栄えは良いのですが、レースのカーテンを敷いている場合に、メインのカーテンの開閉がしづらいという点がありました。
窓がでかいくてカーテンの開閉が大変
そして、わが家の窓の高さは2m超えと高く、幅広なので特注の結構重めのカーテンを使っておりまして、この為、カーテンの開閉が結構がかったるかったのです。
スマートカーテン「mornin’ plus」を導入方法
では、ここから本題のスマートカーテンの導入方法をご紹介します。
設定方法
アプリのインストール
下記のアプリをスマホやタブレットでインストールします。
本体の取付はアプリのチュートリアルが充実
下図のように丁寧でわかりやすいチュートリアルで案内されます。
レールへの取り付けは思ったよりも簡単で、もうちょっと苦労するかと思ってました。
出典:めざましカーテン mornin' plus (モーニンプラス)
開く動作と閉じる動作の確認もチュートリアルに沿って実施が出来ます。スマートリモコンと比べると設置は大分楽でした。
ただし、1代のスマホから設定出来るスマートカーテンは4台までという制約があるようです。
両開き用のレースとメインのカーテンのセットを開閉できるってことですね。うちは、メインのカーテンだけ設定していきました。
開閉度合の調整
開き具合と閉じ具合は動作パワーと移動時間で設定します。
わが家は先ほど説明したように窓幅が広いので、移動時間をデフォルトの45秒から1分10秒に変更しました。
スマホからのリモコンだとHi-SPEED MODEというスピードアップが出来る模様ですが、後続でも記載しますが接続が不安定なのであまり使っておりません。
出典:めざましカーテン mornin' plus (モーニンプラス)
タイマーの設定方法
開閉動作をタイマー設定!
- 朝の6時にオープン
- 夜の18時にクローズ
出典:めざましカーテン mornin' plus (モーニンプラス)
特に朝カーテンを開くのがかったるかったのですが、これで気持ち良く朝を迎えられます!
夕方の時間は季節の切れ目で、割とちょくちょく変えてます。
スマートカーテンの良かった点
手で普通に開け閉めが出来る
スマートカーテンのローラー部分が上下動する機構のお蔭で、スマートカーテンが起動していないときは普通にカーテンを開閉できます。
重さのあるカーテンをしっかり開閉出来る
我が家のカーテンは上記の通り、結構重いし幅があります。そのカーテンをしっかりと開閉してくれたので、パワーはそれなりのものがあり、ほとんどの家庭のカーテンの開閉を出来るように思いました。
見た目でスマートカーテンが入っているとわからない
パッと見スマートカーテンが入っているとはわからないので、カーテンの見た目も悪くないです。
スマートカーテンの悪かった点
音がうるさい
若干、音がうるさいので、寝室にはあまり置きたくないかもしれません。
逆に目覚まし代わりにしたい人は、寝室においてもよいかもしれません。
スマートフォンからの接続が不安定
スマートフォンとスマートカーテンはBluetoothで接続しますが、繋がるのがちょっと遅くて動作も不安定です。
どういう制御がなされているかわかりませんが、スマートホンで接続すると本体と繋がっていない事が多いです。昔Panasoni社製のタブレットでBluetoothの接続を5秒間空けなかった際に、物理的なデッドロックが掛かるような事象に苦しめられた経験がありましたが、Bluetoothの制御はくせがあって、難しいのかもしれません。
動作が不安定
上記接続が不安定な事に起因するかもしれませんが、タイマー起動で片方のスマートカーテンだけが動作していないということがありました。
スマートリモコンとの連携は出来ない
アレクサからカーテン開けてみたいなことをしたいと思っていましたが、上記の接続不安定な仕様だったので諦めました。
まぁ、朝と晩の定時起動することってないですから良いかと諦めました。
スマートカーテンでスマートホームした結果のまとめ
2台合わせて1万5千円とちょっと割高ですが、2018年から2022年迄4年間使っており、壊れもしていないので、コストは回収できたかなと思ってます。
長期的にみると、朝晩のカーテンの開閉の手間がなくなって便利です。
気になった方は試してみてくださいね!
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ご閲覧ありがとうございました。
以上、ではでは(^_^)/