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精神を病む原因とされる"10の認知の歪み"を知って活かそう

あなたは"10の認知の歪み"って知ってますか?精神病理状態を産みやすい認知を集めたものです。
最近、会社のトレーニングで、"10の認知の歪み"のチェックをしたのですが、そこで自分にもいくつか認知の歪みがある事がわかりました。

この認知の歪みを知るコトで、歪みを正すコトでストレス耐性を付けたり、逆に歪みを長所として活かしたりといった裁量を持てるようになり有益と感じました。

ですので、今回はこの"10の認知の歪み"についてご紹介していきます。

こんな方におすすめ

  • ストレスを感じやすく精神的に病みがちな方
  • 自分の長所を認知したい方

10の認知の歪みとは

"10の認知の歪み"とは何?というコトで、Wikiさんからの引用を貼っておきます。

認知の歪み(にんちのゆがみ、Cognitive distortion)とは、誇張的で非合理的な思考パターン(irrational thought pattern)である。これらは精神病理状態(とりわけ抑うつや不安)を永続化させうるとされている。

この概念は精神科医アーロン・ベックが基礎を築き、彼の弟子のデビッド・D・バーンズがその研究を引き継いだ。最も有名なのはバーンズが1989年に著した『フィーリングGoodハンドブック』であり、これらの認知パターンを学び、かつ除去する方法を記している。
こういった思考パターンは、その個人に現実を不正確に認識させ、ネガティブな思考や感情を再強化させうるとされている。

(中略)

1 スプリッティング(全か無かの思考)
2 ~すべき思考
3 行き過ぎた一般化
4 心のフィルター
5 マイナス化思考
6 結論の飛躍
7 拡大解釈、過小解釈
8 感情の理由づけ
9 レッテル貼り
10 個人化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

引用に挙げた"10の認知の歪み"に該当する事項があると、精神病理状態になりやすいのだそうです。

自分の"10の認知の歪み"

私が受講したトレーニングでは、10の認知の歪みのチェックは非常に簡単で、各チェックケースが自分に当てはまるかどうかを観ていくだけです。

  • 「上司はこうあるべき」「部下はこうあるべき」というイメージがある

に共感する場合は、"~すべき思考"の歪みがあり、

  • 1度でも嘘をつかれると、その人のことは絶対信じられないと思う。

に共感する場合は、"行き過ぎた一般化"の歪みがあるといった具合です。

自分にどんな"認知の歪み"があるかを知りたい方は次のページを参照ください。

"10の認知の歪み"の活かし方

認知の歪みを正す

この"10の認知の歪み"のどれかに該当した場合ですが、その歪みを正していくのが一般的な流れに思います。

例えば、スプリッティング(全か無かの思考)みたいな完璧主義の思考は、心を病むので正すように努めたほうが良いと思います。

また、レッテル貼りみたいな人の背景を思考しなくなるような視方をしてしまうと、その人を理解する機会やモノゴトの本質をつかむ機会をロストしてしまうので、無くしたほうが良いと思います。

正さないほうが良い歪みもある

しかし、必ずしもその歪みを矯正するのが正解ではないと思います。

例えば、私は「上司はこうあるべき」と思ってしまう"~すべき思考"に該当しました。

自分のガイドラインに満たない上司と同じ現場で働くのはストレスです。この"~すべき思考"を認知を矯正するってことは、非合理な作業に甘んじるってコトになります。そんなの嫌ですし、この上司の元で仕事をしたくないとか、この現場で仕事をしたくないと主張すると思います。

また、"結論の飛躍"という歪みは、日本のおもてなしに繋がるようなモノです。これは、全部歪みが正されたらそれはそれとして日本人らしい文化が消失してしまって寂しいなと思います。

歪み(短所)と長所は表裏一体?

”個別化”という歪みは、"自分がコントロールできないような結果が起こった時、それを自分の個人的責任として帰属させる"という認知です。

これって自分の器みたいなものだと思うから、歪んでる=器が広いって事なんだと思います。ネガティブに捉えてしまうとストレスになってしまうかもしないのですが、そうでない場合は、課題解決が出来る幅が広がるので、この感じ方は大切にした方が良い長所であるとも感じました。

世の中の価値は、"不快"や"不満"、"不便"、"不信"といった"不"が付くモノを解決してあげるコトから産まれます

歪みを正して"不"を全部無いようにしてしまうって事は、ある意味で価値を発揮できるシーンを減らしてしまっているというコトにもなります。なので、歪みを正す=長所を消すという表裏一体なものなので、そうと知って取捨選択をすべきと思いました。

まとめ

"10の認知の歪み"を観てきましたが如何でしたでしょうか?

自分の認知にどんな歪みがあるのかを知ると、この歪みを正したり、活かしたりという対策が出来るようになります。

知ってみないとその裁量も産まれないので、気になる方はあなたの"10の認知の歪み"もチェックしてみましょう!

チェックサイトはこちらです。

といったところで、今回はここまでです。

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

  • この記事を書いた人
puusenkou

小林 祐也(ぷーさん)

ヘルスケアスマートホームをはじめとするライフハック発信し、常識の新陳代謝を促しています!

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