ブルガリアにババ・ヴァンガ(正式名称:バンゲリヤ・パンデバ・ディミトロバ)という70~85%の予言的中立を誇る予言者がいたそうです。
今日はそのババ・ヴァンガさんの予言の一つが、死の手システム発動を想起させて怖いなというお話です。
目次
ババ・ヴァンガの的中させた予言の抜粋
なぜ、この方の予言が近年話題に上がったかというと、2014年にブルガリア政府が政権交代されるまでに、国家機密扱いされており、外部に出なかったからだそうです。
明るみに出たババ・ヴァンガさんの予言は、近年から5079年にかけての幅広なものになりますが、的中させた予言は次の通りで、なるほどかなりの能力を持った方であったとうなずけます。
- 第二次世界大戦の勃発
- チェルノブイリ原子力発電所事故
- ソビエト連邦の崩壊
- ダイアナ妃の死去
- アメリカ同時多発テロ事件
- スマトラ島沖地震
- バラク・オバマの大統領当選
- 東北地方太平洋沖地震
- 福島第一原子力発電所事故
- イスラム国の台頭
- 新型コロナウイルスの流行
ババ・ヴァンガの気になるロシアの予言
その予言の中でも気になったのが、次のロシア、ウラジミールのくだり。
「氷のようにすべてが溶ける。しかし、1ヵ所だけ手つかずの場所がある。それはウラジミールの栄光、ロシアの栄光だ。多すぎる犠牲者が出るが、誰もロシアを止められない。そして、ロシアは世界の覇者となる」
このウラジミールはロシアのプーチンさんを指しており、多すぎる犠牲者と誰もロシアを止められないという下りが、近年のウクライナ戦争を想起させる内容です。
そして、特にこの中の「氷のようにすべてが溶ける。しかし、一ヵ所だけ手つかずの場所がある。・・・それはロシア・・・」のくだりが気になるのです。
死の手システムの発動を予言しているのか?
ロシアはソ連の冷戦時代に死の手システムといって敵国からの核攻撃を想定し、核攻撃がなされた際に敵対国に対して原子爆弾を自動発射するという仕組みが開発されたことが知られています。(参考)
なんでも、最高意思決定者の不在などをトリガーに核ミサイルに発射信号が送られ、さらにその核ミサイル自身から別の核ミサイルに対して発射信号が送られるような形で自動で核攻撃がなされるような仕組みだそうな。
この死の手システム発動された場合は、広島・長崎に打ち込まれた原子爆弾の1500倍の威力に昇る核爆弾を含めた1600発の原子爆弾が一斉に発射されるのだと。
イメージ的にはハンターxハンターのネテロ会長が心臓に仕込んでいた貧者の薔薇の酷い版だ。
この状態が発生すればそりゃー「ロシア以外は氷のように解ける」よねと思われ、原爆の灼熱で溶ける万物を氷の解ける様に例えているとしたら地獄絵でしかない。
プーチンさんて影武者がいて、既に2人目なのか3人目なのかよくわからないところがあって(参考)、その保険もある中で現プーチンさんが暗殺対策としてこの死の手システムを起動しているのかわからないですが、
欧州、米国、露国と何れの勢力においてもプーチンさんを暗殺しようという計略があったりして、それが成就されない理由の一つにこの死の手システムの発動を恐れた結果があるのかなと思ったりします。
おわりに
私としては、この占いが怖いと考えており、ババ・ヴァンガさんの予言が外れる30~15%のほうになってほしいなと思うばかりです。
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ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/