おはこんばんにちは、ゆーや@流行り者好きです。
今回は未来予想として、『数年後にはAIがニュースにならなくなる』というテーマでお話します。
目次
今をときめくAIのニュース
昨今、AIの進展が目覚ましく、すごいパフォーマンスを発揮することでニュースになっています。その中でも、面白いなと思ったニュースをご紹介します。
- 火星に出来たクレーターをAIが発見
クレーターを人間が探すと40分かかるらしいんですが、AIだと平均5秒で探すことができる為に見つけられたらしいです。 - 鳥の大量死の原因を調べるのにAIが役に立った
鳥が死ぬ瞬間の状況を調べるという人間があまりしたくない作業も、AIは淡々とこなすことが出来る。 - ベテランパイロットもAIにはまるで歯が立たない
AIは人間が物理的に耐える必要があるGに耐える必要が無かったり、人間だとどうしても難しい計器の同時並列作業を当たり前のようにこなしてしまうという話。 - 人間だと出せないスコアを叩き出す
AIは人間が1000回に1度しか実現できない操作を当たり前のようにこなしてしまうので、人間がとてもじゃないけど出せないような記録を作ってしまいます。
数年後にはAIがニュースにならなくなる?
で、本題なんですが、このAIすごーい!っていう状況は、「AI<人間」という図式が成り立ち、AIのが希少性がある為にニュースになっていると思うのです。
今の加速度的なスピードでAIが進展したら数年後には「AI>人間」の図式になると思います。
そうすると、AIが何かをするってのが全然珍しくないから、ニュースにもならなくなる。
逆に人間がAIに勝った!みたいな事例のが希少性があるので、ニュースになりやすいのではないかと予想します。
さらにAI企業って言葉が出来て、すぐに無くなる
AIがもっと浸透してくると、「AI企業」って言葉が浸透してくるように思います。既に日本にはAI企業が300社以上あるみたいなんですが、これがもっと増えた先の話です。
で、この「AI企業」は猛烈な勢いで増えると思うんですが、飽和した段階でその概念がなくなると思います。
「IT企業」って概念が、「IT」しない企業がなくなって消えたように、AIを使わない企業がなくなる為に「AI企業」がなくなると思うのです。
AI人材とかも同じ感じで無くなると思う。IT企業が出来たときよりもテクノロジーの進展スピードが早いので、この新陳代謝のスピードはIT企業の比じゃないと予想します。
まとめ
今回は、AIすごい!!って最新のニュースを紹介しつつ、そのニュース自身が当たり前になって騒がれなくなるんじゃないかって話をしました。
また、未来に視点を置いて、「AI企業」って言葉の趨勢についても予想してみました。
想像出来た段階で未来ってのは実現するらしいので、個人的には割と高い確率でこうなると予想しますが、あなたはどう思います?
といったところで、今回はここまでです。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/