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「迷いの世界塔」で大活躍?Noxplayerで作成したリタマラ用スクリプト

2021年5月19日

おはこんばんにちは、ゆーや@ロマサガRSの攻略者です。

本稿を書いている2021.5.19時点で、ロマサガRSでは2.5周年記念前夜祭がはじまり、第二回の迷いの世界塔がはじまりました。

この迷いの世界塔ですが、上層階の5の倍数のフロアはかなりの難易度で100回以上再挑戦(リターンマラソン)しなければいけないことも珍しくなく、リタマラの塔とか呼ばれています(;^ω^)

今回は、このリタマラの負荷を出来るだけ下げる為に、私が実施していたNoxPlayerのスクリプトをご紹介します。

注意ポイント

※本稿でご紹介する方法を実施する為に、NoxPlayerが必要です

※本稿で使用している画像は、ゲーム「ロマンシングサガ リ・ユニバース」及び、NoxPlayerのキャプチャーを用いております。

こんな方におすすめ

  • 世界塔の上層に挑戦される方
  • リタマラが辛い方

 

リターンマラソンの辛い点

リタマラの負荷を下げるスクリプトを作る前に、何が辛いかを要素分解しておきますと、次の4点になるかと思います。

  1. 再挑戦の選択
  2. その後のロード時間の待ち(30~35秒)
  3. 再挑戦後の行動選択
  4. 行動結果を注視し続けて、うまくいかなかった時の絶望

今回作ったスクリプトでは、この1~3を自動化しました。

迷いの世界塔のリタマラ用スクリプト

1.再挑戦の選択のスクリプトを作成する

まず作ったのは、2種類の再挑戦用のスクリプトです。

戦闘行動中と、戦闘後で再挑戦のボタンの位置が違うので、材料として2種類作っておきます。

戦闘中に再挑戦した場合の確認

非戦闘中に再挑戦した場合の確認

3再挑戦後の行動選択を作成する

次に、戦闘開始後に各キャラにどのように行動させるかのスクリプトを作成します。

これはリターンマラソンするフロア毎にでちょっと手間かもしれませんが、スクリプトに作り慣れていると一瞬で作れます。

1と3から一つの複数プレイのスクリプトを生成する。

最後のステップとして、上記の「1.再挑戦の選択」と「3再挑戦後」から複数プレイのスクリプトを作成します。

録画ボタン(赤丸)の右横のボタンをクリックすると、作成したスクリプトを組合せた複数プレイのスクリプトが作成出来ます。

複数プレイでは、スクリプトを実行する順に上からスクリプトを並べます。今回で言うと「1.再挑戦の選択」が上で、「3再挑戦後」が下です。

そして、再挑戦の歯車マークをクリックして、「次のスクリプトとの間隔」に35秒と入力して保存します。

この35秒間が、上記で説明していた「その後のロード時間の待ち(30~35秒)」にあたる部分の自動化です。

この秒数は、あなたがご利用されているインターネット回線や、ロマサガRSのアプリのVersionNoxPlayerのVersionで変わる可能性があるので、個別に調整してみてください。私としては、30秒だと短くて35秒がちょうど良い長さでした。

まとめ

今回ご紹介したスクリプトを使うと、1回1分以上かかるリタマラの操作時間が、「1クリックしたら後は1~2分後に結果を観るだけ」になります

作成例だと、戦闘中の再挑戦のスクリプトを作りましたが、戦闘後の再挑戦のスクリプトも作って置くとリタマラの幅が広がって?楽です。

ずーっとゲームに張り付いているわけじゃないので、リタマラの負荷が大分違うと個人的には感じています。

気になった方は、是非試してみてくださいね!廃人化要素は自動化していきましょう!

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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