ブログ投稿時において、カスタムメッセージとハッシュタグ、冒頭文が如何に大事か?検証した結果、これがようやくわかりましたので共有します!
今まで、恥ずかしながら記事を投稿する際に、「カスタムメッセージ」と「メタディスクリプション」、「抜粋」の使い分けが出来ておらず、同じ内容を設定していました。それぞれの設定内容がSNSやGoogle検索結果にどのように表示されるかを改めて検証した結果をご紹介します。
こんな方におすすめ
- WordPressを利用しているブロガーさん
目次
「カスタムメッセージ」と「メタディスクリプション」と「抜粋」について
検証の前に、WordPressにおける「カスタムメッセージ」「メタディスクリプション」「抜粋」がどこかを簡単にご紹介。
私は、Gutenberg(グーテンベルク)には移行せずに、旧エディタで運用しています。カスタムメッセージの入力欄は、次の画像のような形で、旧エディタ上の右側に表示されています。
対して、メタディスクリプションと抜粋は投稿下部に入力欄があります。
こちらの入力欄に対してそれぞれ【カスタムメッセージ】、【メタディスクリプション】、【抜粋】から始まる文章をつけて投稿してみました。
SNS上での表示
Facebook上の表示
検証結果
- カスタムメッセージと本文の導入部分がちらっと表示されている
- ハッシュタグが有効化されている
- アイキャッチ画像は投稿直後だからか表示されていませんが、しばらく時間を置いてから観たら表示されていました。
Twitter上の表示
検証結果
- カスタムメッセージのみ表示されている
- ハッシュタグが有効化されている
- アイキャッチ画像もきちんと表示されている(上下は削られる)
LinkedIn上の表示
検証結果
- カスタムメッセージと本文の導入部分がちらっと表示されている
- ハッシュタグが有効化されている
- アイキャッチ画像は表示されていません。時間を置いて確認してみます。
Instagram上の表示
検証結果
- WP InstagramプラグインのCustom Messageと本文の導入部分(Plugin指定の200文字)がだぶついて表示されていますね。Custom Messageだけ表示するようにしたほうが、内容がわかりやすそうです。
- ハッシュタグが有効化されている
- アイキャッチ画像はきちんと表示されている
Googleでの検索結果での表示
投稿した内容が直ぐにGoogle検索に引っかかるほど、ドメインパワーが強くないので、既にインデックスされている記事で調べてみました。
すると・・・
「カスタムメッセージ」、「メタディスクリプション」、「抜粋」のいずれも表示されていない!!
では何が表示されていたか?というと、ブログの冒頭から2文書目以降が抜き出されて表示されていました。Googleさんは、勝手に記事の内容を読み込んで、抜粋文を作っているようですね。
まとめ
検証結果としてわかったコトは・・・、SNS上にどう表示されるかで気にしなければいけないのは、「カスタムメッセージ」と「本文の冒頭」、「ハッシュタグ」ですね。
- カスタムメッセージは、SNSで集客するなら、一番魂を込めたほうが良い部分で、全てのSNSに自動連係させるなら、文字数制限があるTwitterに合せると良さそうです。ハッシュタグも忘れずに。
- 冒頭の文章は「おはこんばんは」とか書いてる場合じゃなくて、何を紹介している記事なのかを単刀直入に書いた方が良さげです。
- 「メタディスクリプション」と「抜粋」はどこに使われているのか、今いちわかりませんでした。今度、どこで使われているか調査してみます。。
つたない調査記事ですが、最後までご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/