最近のGoogleのコアアップデートで本ブログへのアクセス数が減りました。
今後も、Googleさんのアルゴリズム変更でアクセス数が上下動すると思います。当ブログとしては、安定して多くの人に情報を発信したいという思いがあるので、流入導線をオーガニックサーチに頼ってるだけだと心もとないと感じました。ブログ運営者としては、自分の子供である記事が読者に読まれなければ、育児放棄と同じことですからね。
そこで、販売においてオムニチャネル化という、色んなメディアから総合的に販売できる戦略がとられているコトに習い、様々なメディアで情報を発信するコトにしました。手始めはTwitterです。Twitterボットを試してみましたので、そのノウハウをご紹介します。
常識の新陳代謝ポイント
旧常識
新常識
こんな方におすすめ
- オーガニックサーチ以外で、ブログへのアクセスを増やしたい方
- Twitterで情報を発信したい人
目次
ツイート文を生成
ハッシュタグの生成などが面倒だったので、Excelを用いてツイート文案を作成しました。
Excelを使って、ハッシュタグの生成
Excelで投稿したいブログのURL(スラッグ)、カテゴリー、紹介文、ハッシュタグなどを列で分けて管理します。後は、これらをExcel式で繋げるだけです。
改行コードを入れたい箇所には「CHAR(10)」を入れて、次のようにツイートする文章を整形していきます。
1 2 3 4 5 6 | =C2&CHAR(10)&"https://puusenkou.com/"&D2&CHAR(10) &"#常識の新陳代謝"&CHAR(10)&"#" &E2 &IF(F2="","",CHAR(10)&"#"&F2) &IF(G2="","",CHAR(10)&"#"&G2) &IF(H2="","",CHAR(10)&"#"&H2) |
Twitterは140文字制限があるので、そこを気にしながら文章を生成しました。
このツイート文が出来れば、他のSNSでも情報発信に応用が利くので作っておいて損は無いと思います。
副次的な効果として、ブログの要約行為をする為、各記事のリライトや抜粋文の見直しに繋がりました。
bot選定
twitterのbotを作成する際に、APIやbotサービスを提供しているウェブサイトがありました。選定過程をご紹介します。
Twitter API
まずは、Twitterのbot要素以外にも、色々なコトが出来て遊べそうだったので、Twitterの公式APIで申込をしてみました。
申請はこちらのサイトを参考に行いました。
面倒なのが、何にAPIを使うのか?みたいな事を問われる部分。
何故面倒かっていうと、英語で入力しなければいけないことw
そこで、翻訳サイトを利用して、自分のやりたいコトを英文化しました。
「できるだけ多くの人に自分のブログ投稿と、常識を変える有用なノウハウと視点を提供したいと思います。
この目的のために、このAPIを使用してボットでこれまでにブログに投稿した記事を投稿します。」
「I want to give as many people as possible my own blog posts and useful know-how and perspectives that change common sense.
For this purpose, I will post articles posted on my blog so far with a bot using this API.」
図:Twitter Developer LabsのTwitter API使用用途の入力画面
上図のような感じで入力していきます。
「まず、ツイート機能を使用して、ブログに投稿した記事を発信します。リツイート機能が利用可能な場合は、試してみます。」
「First of all, I will use the Tweet function to guide the articles posted on my blog. If the retweet function is available, I will try it.」
審査に7日程度かかるそうなので、結果がどうだったかはまた、追記していこうと思います。
結果待ちしている間に、他のツールを試します。
ツイート作成botサービスの選定
ツイート作成botをするために、サービスを選定していきます。
というコトで、「twittbot」を利用することにしました。
twittbotの使い方
物凄く簡単にですが、tiwttbotの使い方のイメージをご紹介します。
図:twittbotのボット生成サービス画面
上図のようにツイートを700件まで登録しておけます。
こちらに、上記で紹介したツイート文をぺこぺこ登録していきます。
700記事まで、発信できるので、十分すぎますね。
図:twittbotの詳細設定画面
上図の画面で、登録したツイートを発信するタイミングや順番をこちらの画面で制御できます。
100投稿を6時間で回すと、1日4件で25日掛かる感じ、3時間で回すと12.5日ですね。
一旦この辺りで一巡する感じでボットを組んでみます。
botの効果は?
未だわかりませんが、1日目は4件ほどのTwitterからの流入がありました。
翌日以降は、1-2件ずつという感じです。
上手くいくかどうかわかりませんが、沢山の人の目に留まってもらえれば幸いだと考えています。
最近読んだ記事で、1万人のフォロワーからの発信も50人フォロワーからの発信も拡散はしていくらしいです。
なので、地道に記事であったりアカウントが拡散されていくのを待ちます。
まとめ
こんな感じで、Twitterのボットを作ってみました。
色々カスタマイズしてみたり、効果の有無がわかったら、また報告します。
ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/