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eコマースの未来について考えた

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皆さんAmazonや楽天を使って買い物をしていますか?私は、以前に比べてかなりのモノをAmazonで購入するようになりました。Amazonの形態っていわゆるeコマースというモノで、電子商取引と言われるモノです。最近は、こういったAmazonや楽天のようなeコマースでの売上がどんどん高まりつつありますが、この動きとは別でMコマースや動画コマース、Vコマース、Fコマース、AIコマース、ライブコマース、チャットコマースといったeコマースの派生形のモデルが多々産まれてきました。これらの情報が煩雑になってきたので、私独自に整理をしてみました。この中で、この先に追加されていくと思われる要素も見えてきたので、その考えをご紹介したいと思います。これから色々なメディアを用いて生業を立てていこうと思っている方の参考になればと思います。

eコマースの未来について考えた

eコマースの構成要素

コマースCommerceとは直訳すると「貿易」「取引」「通商」といった意味になります。コマースというと、一般的にはeコマースを想像してしまいますが、電子商取引を含めた全ての「貿易」「取引」「通称」にになります。今回はこの中のeコマースに絞って内容を整理していきます。

eコマースのモデルを整理する為に、その構成要素をメディア、コンテンツ、コミニュケーション、サポーターの4つに分けて考えてみました。コマースはこの4つの構成要素の組合せで体を為します。それぞれの要素に対する現状と、今後の進展の仕方を見ていきます。

①メディア(媒体)について

メディアの種類

eコマース(電子商取引)は、必ずどこかのメディア上に存在します。
例を挙げると、「Web」、「テレビ」、「ビデオ」、「モバイル」、「新聞・雑誌」、「SNS」などがeコマースのメディア(媒体)となります。
モノによってはそれぞれ次のように英単語1文字が頭文字として付けられた造語で呼ばれています。

  • テレビ:T(Television)コマース
  • モバイル:M(Mobile)コマース
  • SNS:F(Facebook)コマース

こういった電子的な媒体が無いモノは、店舗型のコマースとなります。

メディアの進展:オムニチャネル化

メディアの進展の仕方としては、オムニチャネル化がトレンドになっています。1つの商材を売ろうとするときに、全てのメディアから購買が出来るような構成とし、販路の選択肢を広げます。昨今で面白い販売モデルは、店舗は体験と購入の場とし、実物は倉庫から輸送するというモデルです。全てのメディアを跨いでシームレスに(隔たりを感じないように)販売するコトで、コマースのモデルが進展していくと予想します。

②コンテンツについて

コンテンツの種類

コマースを構成する要素としてコンテンツがあります。視覚コンテンツとして「文字」や「画像」、聴覚コンテンツとして「音声(肉声・機械)」や「ラジオ」、視覚と聴覚を合わせたコンテンツとして「動画(アニメ、バーチャル、実写)」、「ライブ」などです。こちらもコンテンツに応じてコマースを付けた造語が広まっています。

  • 動画:動画コマース (そのままや)
  • バーチャル:V(Virtual)コマース
  • ライブ:L(Live)コマース
コンテンツの進展1:メディアや五感拡張を活かした体験の追求

昨今、人がモノを購買する動機が変わったと言われています。人はモノ(WHAT)を買うのではなく、そのモノ(WHAT)を通じて得られるコト(WHY)を購入する時代になったのです。そのコト(WHY)をイメージさせる手段が「体験」です。コンテンツの進展はこの体験を如何にしてリアルにするかという所が肝になっています。その為に、動画であったりバーチャルであったり、ライブという手法が使われているのです。
体験の進展として、今後考えられるのは、視覚や聴覚以外の残りの三感である嗅覚、触覚、味覚によるコンテンツの出現です。方法論としては、嗅覚であったり味覚を符号化し、視覚化した取り組みが出てきています。視覚に他の五感情報をアドオンさせる形で他の三感の疑似体験が進展するコトが予想されますの。嗅覚や味覚は商品をラグジュアリーにする感覚なので、この方法論は実装されると、差別化の為に体験実装の導入が加速するはずです。

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コンテンツの進展2:シェアリングやエコの体験

昨今、環境問題は深刻になりつつあります。環境問題にしっかり向き合っているかどうかが、今後の販路拡大につながっていきます。エコの観点から、商品がシェアリングされやすいか、廃棄されやすいか、リサイクルされやすいか、そういった状況を仮想体験が出来る商品が今後のトレンドになっていくと思います(環境の為に、なっていってほしいです)。

③コミュニケーションについて

コミュニケーションの種類

コミニュケーションには一方通行(店→客 or 店←客)と双方向(店←→客)のモノがあります。この双方向型のコマースとして、昨今はチャットを用いたチャットコマースというモノが出てきています。

コミュニケーションの進展:チャットボットによる双方向化

コミニュケーションに関して、現在一方通行のコミニュケーションしかないモノは双方向化に進みます。
また、双方向化は人力からAI化が進みます。チャットでのAIの対応内容が増えチャットボットの活用が進展するでしょう。

④サポーターについて

サポーターの種類

サポーターはコマースの全体を支援する存在です。ほとんどの場合、システムやシステムを扱う人がサポーターです。昨今は、テクノロジーの進展でサポーターにAIを適用する取り組みがはじめりつつあります。現状のサポーターの要素は、完全人力か、AIとの協業か、完全AIの3種類になります。AIによるサポート要素があるモノをAIコマースと呼びます。

サポーターの進展:完全AI化

サポーターの進展としては、完全AIに向かって、人力作業がAIに置き換わっていく方向に進んでいくと思います。商品の需要予測や、顧客コミニュケーションにおけるQAやレコメンド(オススメ)などが、人のサポートからAIでのサポートに置き換わろうとしています。

まとめ

eコマースについてまとめです。
eコマースの派生や進展は、次の4つの構成要素を軸として整理しました。

  1. メディア
    • eコマースはメディアによって、Mコマース、Tコマース、Fコマースなどが存在する。
    • メディアは全てのメディアを横断するオムニチャネル化で進展する
  2. コンテンツ
    • コンテンツは種類によって動画コマースやVコマース、Lコマースなどが存在している。
    • コンテンツは「コト(WHY)」を買う為に、様々な体験が追求される
    • 嗅覚、味覚、触覚などの体験が、視覚情報にアドオンされる形で造られるのではないか
  3. コミニュケーション
    • コミニュケーションは、双方向型のコミニュケーションとしてチャットコマースのような仕組みが増える
    • 双方向型のコミニュケーションの中身は人力からAIにシフトする
  4. サポーター
    • コマースを支えるサポーターは人力からAIを用いたサポートの完全AI型にシフトしていく

ご閲覧ありがとうございました。
ではでは(^^)/

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